【発売日】 1996年8月30日
【発売元】 SNK
【開発元】 SNK
【ジャンル】 格闘ゲーム
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【中古】PS4 SAMURAI SPIRITS
【中古】 SAMURAI SPIRITS/PS4
概要 (説明は『Wikipedia』より)
SNKより1996年8月30日に発売されたPlayStation用の格闘ゲーム。
『サムライスピリッツ斬紅郎無双剣』のPS移植作。
移植作ということで、原作のバランス崩壊についてはこの際あえて問題とせず、PS移植版で新たに発生した問題点について述べる。
ただし通常版と廉価版で一部仕様に違いがありどちらを所持しているかによって多少影響が異なる。
単純に説明すると、主にグラフィックが明らかに不完全・ロードが多くて長いといった、2Dが苦手なPSというハードのスペックに起因する問題が発生している。
ロード回数・待ち時間がひたすら多い。
移植作品等でよくある便利なデモカット機能など当然の如く用意されていない。
そしてその1回のロード時間も長く、1試合している時間よりも総ロード時間のほうが長いんじゃないかと思えるぐらいであった。
斬サムはかなりテンポの良いゲームなのだが、PS版のこのテンポの悪さははっきり言って萎える。
処理落ちが酷すぎる。
この処理落ちに関しては通常版と廉価版以降での仕様違いによりそれぞれ下記の問題を引き起こしている。
ダッシュしたら処理落ち。
ジャンプしたら処理落ち。
必殺技を出したら処理落ち。
極限空間になったら処理落ち。
果ては通常状態でも処理落ちする。
右京ステージなんて何もしてなくても常に処理落ち。
こちらは通常版の仕様で、ゲーム速度はネオジオ版のまま移植されているが2D周りのスペック不足によって常時処理落ちが起こり全体的にもっさりとしてテンポが悪くなっている。
アニメーションパターンの大幅削減。
この頃はハードの性能上、ドット絵の枚数がPSで使える容量を遥かにオーバーするため、アニメーションパターンをある程度削除するのが常識だった。
しかしこのPS版はさすがにやりすぎなほどアニメパターンが削減されており、一部のキャラの動きがやたらとカクカクしたものになっている。
アーケード/ネオジオ版は『北斗の拳』の件もあって世紀末ゲーとして再評価されているが、PS移植版はまさしく糞移植、劣化移植であった。
というより、『超人学園ゴウカイザー』の例もあるとおり、ネオジオゲーのPS版は本作以外でも基本的に原作の魅力の2%ぐらいしか表現出来ていないとまで言われる程度のものだったのである意味通例だったが…。
廉価版で再販もされたが、とてもじゃないが定価分の価値は無い。
たぶんその内の2,900(2,000)円分は書き下ろしのジャケットの価値であろう。
もしくはアーケード版の超反応も再現できなかった故の「初心者や、このゲームは好き/興味はあるけど超反応CPUに太刀打ちできない…が、エンディングは見たい!!」という方々への救済措置としての価値もあると言うべきか。
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