【発売日】 1996年10月4日
【発売元】 光栄
【開発元】 光栄
【ジャンル】 シミュレーションゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
光栄より1996年10月4日に発売されたPlayStation用のシミュレーションゲーム。
パソコン版のリメイク版。
キャラグラの描き換えやBGMの強化など演出面が大幅に強化された。
また個別のエンディングムービーやオープニングの掛け合いなども追加されている。
しかしロード時間や思考時間が長いため、快適さは保証しかねる。
また難易度も若干低下している。
光栄が製作・発売した歴史シミュレーションゲームの一つで、中国四大奇書の一つ「忠義水滸伝」を題材としたもの。
ゲーム画面は一見、『三國志シリーズ』や『信長の野望シリーズ』の様な国盗りゲームに似ているが、本作の最終目的は天下統一ではなく「大宋国を牛耳る姦臣(ゲーム上の肩書は「寵臣」)・高俅を捕えて斬る」こととなっている。
ほとんどの好漢はまず領土を持たない放浪状態から始まり、最初の領土とする土地をもとめて逃亡する。
ここで空白地ならどこでも好きな場所で旗揚げし本拠地とすることができ、同じシナリオ・同じ好漢を選んでも最初の本拠地によってゲームの展開は変わってくる。
こうして旗揚げ後、その領土の『共鳴』を40以上まで上げると、民も好漢を認めて収入が得られる領地となり「人気」が上昇。
その後は街で仲間を誘って領土をさらに拡大したり、領地を荒らす獣を退治したり…を繰り返して人気を高めていく。
それまでの戦略SLGの常識も通用しない本作はコツをつかむまでは難度が高い。
知名度では『信長の野望』シリーズや『三國志』シリーズとは比ぶべくもないが、その絶妙なバランスをして光栄の歴史シミュレーションゲームの中で最高傑作という人も多い。
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