【発売日】 1996年10月10日
【発売元】 マップジャパン
【開発元】 マップジャパン
【ジャンル】 シミュレーションゲーム
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【中古】ヒロイン・ドリーム
概要 (説明は『Wikipedia』より)
マップジャパンより1996年10月10日に発売されたPlayStation用のシミュレーションゲーム。
マップジャパンが世に送り出した育成シミュレーションゲーム。
プレイヤーは、ヒロイン候補生の1人である舞木静を高校3年間で鍛え上げ、他の候補生よりも優秀な人材へと成長させていくのが大きな目的となる。
『卒業』シリーズの流れをくむオーソドックスな育成シミュレーションゲーム。
基本的には週の初めにトレーニングの内容を決め、月曜から土曜までの6日間でそれを実行しステータスを伸ばし、仕事のオーディションをこなして評価を上げていく。
トレーニングの内容は、「スペシャリスト」「方針」によって決められる。
毎年7月第4週から8月第4週までは夏休みが、12月第4週から1月第1週までは冬休みが設けられ、その間はトレーニングができなくなる。
夏休みの間は各ディレクターたちが集中合宿を開くため、それに参加させてステータスを伸ばすことは可能。
「自習」以外の方針でトレーニングを進めていくと次第にストレスのパラメータが伸びていき、一定値を超えるとステータス異常が発生。
スランプに陥ってパラメータが伸びなくなったり、病気にかかって一切の行動ができなくなるなどのデメリットが発生する。
そのため適度なガス抜きが必要になる。
ある程度ゲームを進めると、月の初めにオーディションの依頼をもらうことがある。
各週の初めには、マップコマンドを選択することで外出し、ヒロイン候補生やディレクターたちと交流することができる。
条件を満たせばイベントが発生することも。
毎月第2週と4週には静にプレゼントをあげることが可能。
プレゼントをあげればディレクターへの感情が上がる他、パラメータも増減される。
また7月には静の誕生日があるため、通常のプレゼントとは別に誕生日プレゼントをあげることもできる。
マップ移動時に溜めることのできる関係度とは別に、静には「ディレクターへの感情」というパラメータも存在する。
要するにディレクターへの好感度を示したものであり、厳しいトレーニングを重ねれば悪化し、プレゼントをあげたりオーディションで合格すれば上がる。
毎月第1週にはディレクター同士の定例が開かれ、そこで各ヒロイン候補生のパラメータを確認できる。
その時、パラメータの伸び具合に応じたコメントを貰うことがある。
各キャラクターは個性豊かで多少毒っ気を感じさせる部分もあるが、全体的にマイナス面が目立つような描写は少なく、個々の魅力を引き出すような作風に仕上がっている。
ライバルとなるディレクターたちも、ヒロイン候補生たちに負けないくらい個性の立った面子である。
本作には明確なゲームオーバー、バッドエンドというものが存在しない。
期限となる3年目の3月を迎えると、ヒロイン候補生の育成状況に応じてヒロインが決定。
エンディングを迎えることになる。
静がヒロインが選ばれた際は、その時のパラメータやイベント達成率に応じて13種類ものエンディングに分岐する。
一定の手順を踏めばベストエンド(通称:スーパーヒロインエンド)へ分岐し、専用のエンディングが見られる。
また、他のヒロイン候補生がヒロインに選ばれた場合のエンディングも用意されている。
静と違って直接育成することができないため、ヒロインへ登りつめるにはイベントでのパラメータアップをこなす必要がある。
合計17種類ものエンディングが用意されているため、やりこみ要素としても挙げられる。
イベントシーンは全てフルボイス。
本作ではアニメのアフレコと同じく声優陣を同室に集めて収録しているため、非常に臨場感のある会話シーンが楽しめる。
出演声優も実力者揃いであり、演技の質も非常に高い。特に複数人が登場するイベントでの掛け合いは必聴。
育成SLGとしては詰めの甘い部分があるものの、ヒロイン候補生たちが織り成す爽快なストーリー、マイナスから築いていく静とディレクターとの関係性、そして声優陣による迫真の演技と集団収録による臨場感あふれるイベントは評価が高い。
「女の子との関係を深めながら能力育成し、オーディションを通過して評価を上げていく」というゲーム性から「早すぎたアイマス」と評価する声もある。
メーカーのマイナーさ故にゲームの知名度はお世辞にも高いとは言えないが、他の育成SLGにはない魅力を併せ持っていることも確かである。
現在はPSゲームアーカイブスでも配信されているため、機会があれば是非プレイしていただきたい一品である。
●キャラクター
・舞木 静(声優 : 西村 ちなみ)
・源舞 由紀(声優 : 高乃 麗)
・大羽 音夢(声優 : 大谷 育江)
・神楽 姫子(声優 : かない みか)
・見和 麗(声優 : 折笠 愛)
・元見 演信(声優 : 大塚 明夫)
・名渡 画帝(声優 : 藤原 啓治)
・鈴無 響子(声優 : 榊原 良子)
・秋夜 楓(声優 : 呉林 卓美)
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