【発売日】 1996年10月18日
【発売元】 ココナッツジャパン エンターテイメント
【ジャンル】 アドベンチャーゲーム
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【中古】 ブレインデッド13
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
ココナッツジャパン エンターテイメントより1996年10月18日に発売されたPlayStation用のアドベンチャーゲーム。
ムービー映像を見ながらタイミングよく所定のボタンを押す事で危機を突破していくアドベンチャーゲーム。
マッドサイエンティスト「ドクター=ボン・クラー」の館にやって来た修理屋の青年「ランス」が館の主人を怒らせてしまい、部下の猛攻をかいくぐりながら館中を逃げ回る。
かつてレーザーディスクメディアで供給されていた「LDゲーム」と呼ばれるジャンルと同じシステムである。
元はカナダのReadysoftがMS-DOS/Windowsの他複数機種で発売した同名ゲームの日本版。
ゲームを開始するとムービーが流れ、特定の箇所で入力受付時間が発生する。
正解のボタンを探してタイミング良く押せばムービーの続きが展開、逆に入力ミスすると主人公が即死する。
方向ボタンによる上・下・左・右方向への移動に加え、Bボタンで「アクション」を行う。
この5種類を、状況に応じて使い分けていく。
ムービーが多彩。
死亡パターンだけでなく復活パターンのムービーも場面ごとに豊富に用意され、過剰気味にボディランゲージ表現の豊かなアメリカンカートゥーンのパンチ力が遺憾なく発揮されている。
その場復活なのでミスしてもすぐにやり直しがきく。
ムービーの画質は粗いものの、ダイナミックかつなめらかに動く。
声優の演技も良好で、アニメーションの出来は良い。
ただ方向ボタンで問題を回避するだけではクリアできず、入力難易度も高い等、LDゲームとしてなかなかに難しい一作。
とはいえLDゲームで一番大事なアニメーションの出来は良く、死亡・復活モーションも非常に多彩に用意されている。
クリア難易度も地図と攻略チャートを自作すれば存外容易にクリアはできる程度であり、カートゥーンアニメのグロ描写に興味のある人は一度手に取ってみても良いかもしれない。
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