【発売日】 1996年12月6日
【発売元】 サンテックジャパン
【開発元】 サンテックジャパン
【ジャンル】 ロールプレイングゲーム
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【中古】里見の謎
【中古】 里見の謎
概要 (説明は『Wikipedia』より)
サンテックジャパンより1996年12月6日に発売されたPlayStation用のロールプレイングゲーム。
サンテックジャパンのテレビゲーム初参入作品。
しかしその実態は『修羅の門』『黄昏のオード』に並ぶPS用ソフト屈指のクソゲーであった。
SSの『デスクリムゾン』とは発売日が近いこともあり、何かと比較される。
とにかくネタでは負けず劣らずの出来。
同社は元々はカラオケ事業を手掛ける会社であり、社内はゲーム開発のノウハウに乏しく、それでいながら「音楽関係者中心で製作」と言う血迷ったモットーを掲げての開発であった。
結果は言うに及ばず。
更には、メーカーが自分でジャケットの上に「オススメRPG」と書かれたシールを貼るという詐欺まがいの暴挙に出たことでも話題に。
シナリオはほぼ全編電波で構成されていると言っても過言ではなく、シナリオを彩るテキストも常人には理解不能。
そもそもの問題として全体的にテキストが読みにくい。
SFCのゲームと比べても圧倒的にカタカナ・漢字が少ない。
名詞ですら平仮名表記なことが多くて区別がしにくい。
物語は「過去にタイムスリップした少年の冒険譚」である。
ツッコミどころ多数のシナリオなのだが、終盤からはスタッフも力尽きたのか、かなり投げやりなシナリオになる。
パーティメンバーは主人公、犬、友人、ヒロインのイズミと千夜、忍者のジュウベー、河童のきゅうぼう、終盤に加入するキャラの8人。
目立ったバグは無く、よいどれ仙人さえ倒せれば一応最後までプレイできる。
電波シナリオと糞システムさえ我慢すれば。
要は、こんな出来でも仕様通りに完成はしているということ。
斬新なシステムにより、戦闘とマップ移動のテンポは良い。
テンポだけは・・・
BGMやプレイの快適さなどの僅かながら良点を持ち合わせながらも、グラフィック、システム、シナリオなど殆どの要素が壊滅的。
それでいてオススメシールを自ら貼り、且つ劣化システムを斬新なシステムと言い切る厚顔無恥っぷりは方々でネタにされ、PS史上に残る伝説級のクソゲーとして君臨した。
シナリオは壊滅的ではあるが、一方でこれでもかというほど非常に強い電波な面も併せ持ち、 毒薬 劇薬のような魅力があるのも事実である。
ソッチ方面の好きな方は、怖い物見たさで手に取ってみるのも一興ではないだろうか。
毒されすぎて戻って来られなくなっても責任は持てないが。
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