【発売日】 1996年12月20日
【発売元】 グラムス
【ジャンル】 アドベンチャーゲーム
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【中古】 ありす イン サイバーランド
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
グラムスから1996年12月20日に発売されたPlayStation用のアドベンチャーゲーム。
チバレイこと千葉麗子が代表を務めた会社「チェリーベイブ」が企画したメディアミックス作品の一つ。
ちなみに千葉麗子は本作のサウンド担当者と結婚している。
アドベンチャーゲームとギャルゲーとの融合として、「ギャルベンチャーゲーム」という単語が出来たがあまり普及しなかった。
OVAやラジオドラマ、果ては食玩にまで手を出したが、展開は芳しくなくグラムス自体も左前になってしまった。
精神をデジタル化してネットの世界にダイブする技術が普及した世界が舞台になっており、現実世界とネット世界の両方が舞台になる。
攻殻機動隊など様々な作品が使っている設定ではあるが、民間レベルでダイブシステムが大きく普及しているのは珍しいのでは。
近距離・中距離・遠距離の攻撃がそれぞれ三すくみになっており、相手の行動を予測して行動を選んでいく。
十数年後のタイトルだが『Fate/EXTRA』に似た形式。
ちなみに「電脳空間が舞台」「メディアミックス作品」という点も共通。
攻略には意味がないオマケ要素がかなり多く、カラオケやブティックなどが気合を入れて作られている。
多方面への展開を視野にいれただけに、本作だけでは回収していない伏線があったり、別メディアへの伏線があったりする。
アドベンチャーというよりデジタルコミックに近く、謎解き要素などもほとんどない。
戦闘を繰り返すと技が強化されるという仕様だが、本作ではランダムエンカウントがなく戦闘回数自体が少ないので特に意味がない。
PS初期でCDロム一枚とは思えないくらいにビジュアルに関してはきっちりしている。
ある条件を満たすと、本編とはなれたEXTRAシナリオがプレイ可能になる。
キャラデザや豪華声優陣、ギャルベンチャーという造語もあって「オタク向けの駄萌えゲー」と呼ばれがちだが、実際そこまでひどい部分はない。
それでも作りこみの足りない部分は確かにあるので、良作ともいえないのだが。
なお、脚本を務めた小中千昭のWebサイトには『ありす in Cyberland2』として『第七のプロトコル』という物語が現在も公開されている。
興味のある方は一読してはどうだろうか。
●キャラクター
・水無月 ありす(声優 : 浅田葉子)
・鳳 麗奈(声優 : 荒木香恵)
・八神 樹莉(声優 : 宮村優子)
・ルシア(声優 : 井上喜久子)
・高倉 沙貴(声優 : 氷上恭子)
・大谷 舞(声優 : 丹下桜)
・加藤 優子(声優 : 根谷美智子)
・佐藤 久美子(声優 : 久川綾)
・二階堂 陽子(声優 : 渡辺久美子)
・如月 真琴(声優 : 菊池志穂)
・今井 由香(声優 : 菅原祥子)
・アリシア=ダグラス(声優 : まるたまり)
・小俣 英治(声優 : 中田和宏)
・ルン=グワン(声優 : 有馬克明)
・毛利 世羅(声優 : 三石琴乃)
・河上 哲也(声優 : 上田祐司)
・トルケマダ(声優 : 藤原啓治)
・ゾーン(声優 : 天野由梨)
・デイビッド=モールトン(声優 : 沢木郁也)
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