【発売日】 1996年12月20日
【発売元】 アクティアート
【開発元】 アクティアート
【ジャンル】 アドベンチャーゲーム
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【中古】 ノットトレジャーハンター
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
アクティアートから1996年12月20日に発売されたPlayStation用のアドベンチャーゲーム。
妙な信条を持った英国紳士の冒険家・ジェームズを操作して洞窟を探検する、マルチエンディング形式のアクションアドベンチャー。
変わったタイトルの由来は「主人公は遺跡から宝を漁って飯の種にするのではなく、遺跡から古代の謎を解き明かすことを生き甲斐としている」。
即ち「金目当てのトレジャーハンターではない」という主人公の信条からのようである。
文法間違えてるのは良いのだろうか。
「エンディングが50種類以上」と謳われているが、実際は選択肢ミスによるバッドエンドもカウントしただけ。
本作を100%クリアしようとすると、その細かな差分をダラダラ埋める作業に費やされる。
ただグッドエンディングを見るだけならそこまでボリュームは無く、ソフト一本の内容としては非常に薄い。
その上、ゲームオーバーの度にタイトルに戻され、メモリーカードもロードし直す必要がある。
このため、異なる選択肢を選び直すだけなのに数十秒待たされ、テンポが悪い。
やたらとロードが長い。
しかも移動中だろうが平然とストップ&ロードが入る。
操作性が最悪。
アナログスティックがない時代なので、スラスラ移動するのが困難。
そのため、敵に殺されるよりも崖に落ちて死ぬ事の方が多い。
本作のシナリオは大きく分けて「謎の洞窟編」「キャプテンゴールド編」「時の繰り返し編」「マヤの墳墓編」「アマゾネスの村編」の5つに分岐し、それぞれに細かい分岐が存在する。
池田氏の演じるジェームズと塩沢氏の演じるカルミスをはじめ著名人を起用していることで知られているものの、それ以外のキャラはほぼ無名声優で基本的に棒読み。
スタッフロールから察するに代々木アニメーション学院の卒業生を起用しているのだと思われる。
「1プレイ5分のお手軽アドベンチャー、遊ぶたびに物語が違う」が売りであったが、ストーリーがあまりにハイテンポすぎて呆気に取られてしまう。
こんな内容なのに主役クラスの声優やキャラクターデザインにBGMの担当者は無駄に豪華。
おまけにほぼフルボイスと言う豪華仕様。
主人公ジェームズの声はかの『機動戦士ガンダム』のシャア・アズナブル役で有名な池田秀一氏。
しかも容姿は金髪オールバックという劇場版の『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』時代のシャアの容姿まんまである。
狙ったとしか思えない。
敵対するカルミス役は『北斗の拳』のレイや『機動戦士ガンダム』のマ・クベ大佐などでも知られる塩沢兼人氏。
純粋にゲームとして見ればクソゲーと言わざるを得ないような完成度だが、笑える要素が目白押しである。
特にガンダムファンであれば、このシャア似の男がシャアの声でシャアが絶対に言わないセリフを言うのに吹かない人はいない。
声優ファンやガンダム好きの人とネタで盛り上がること必至のゲームである。
サクッとプレイ可能、笑い所満載、現在は「出来の割には」値段が高騰してしまったが、それでも笑えるクソゲー入門としては最適である。
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