【発売日】 1997年2月7日
【発売元】 アイディアファクトリー
【開発元】 アイディアファクトリー
【ジャンル】 サウンドノベルゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
アイディアファクトリーから1997年2月7日に発売されたPlayStation用のサウンドノベルゲーム。
クソゲーと名高い迷作『厄 友情談疑』の続編。
『IF TVシリーズ』としては『CG昔話 じいさん2度びっくり!!』に続く3作品目となる。
読みで察しは付くだろうが、タイトルは『厄』の2作目という事で「痛 (つう)」と「2 (ツー)」を掛けている。
今作もまたサウンドノベルとなっており、前作に引き続き「ザッピングシステム」を採用している。
本作を語る上で欠かせないのが参加スタッフ。
今回はホラー漫画界の重鎮である日野日出志氏がゲームの監修とモンスターデザインを行なっている。
パッケージでもこの点は大きく強調されており、結果として本作の出来は前作から大きく改善された。
大まかなシステムは前作と共通している。
過去シリーズ2作が悪ふざけの過ぎる内容だったのに対し、今作はきちんとしたホラーシナリオとなっている。
過去シリーズでは平凡なテキストだったのに対し、今回は真面目な文芸小説に匹敵する文章を味わう事ができる。
クソゲーからの脱却を目指して作られた本作は、IFスタッフの前向きさを感じさせる一作となっている。
大御所ホラー漫画家監修のもとでシナリオ面は改善され、前作とうってかわってまともな内容に進化を遂げた。
かといって、必ずしも楽しめる保証があるわけではない。
不安定なザッピングシステムやチープなグラフィックが足を引っ張ってしまうためか、総合的な評価はプレイヤーによってまちまちである。
本作の魅力は独特のチープさに対する好みと、ザッピングが見せる内容に大きく左右されると思われる。
前作からの進化を知りたい人はもちろんのこと、日野日出志氏やアイディアファクトリーの作風が好きな人であれば、買う意義が大きい一作である。
特に、日野氏を目当てに遊んで満足した人のレビューはネット上で散見されるため、ファンであれば抑えてみるのはアリかもしれない。
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