【発売日】 1997年2月14日
【発売元】 光栄
【開発元】 光栄
【ジャンル】 シミュレーションゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
光栄から1997年2月14日に発売されたPlayStation用のシミュレーションゲーム。
1995年に光栄からPC-98用に発売された歴史シミュレーションゲームの移植です。
シナリオのオープニングや一部の歴史イベントで当時中国で放映されていたテレビドラマ「三国志演義」の映像が流れるようになっている。
『三國志』シリーズの5作目。
新要素として陣形、名声といったものが追加されている。
それまでのシリーズで登場した要素(外交・担当官・武将の特技など)の集大成となっている。
新要素としては名声によるコマンド総数の増減と、戦争における陣形の導入がある。
難易度的にも遊びやすく、システムも複雑すぎず簡単すぎない程度でバランスが良い。
間口の広さと奥深さが両立されている。
多数ある陣形や特殊能力、勇名の補正、将軍位による兵力増強などの要素により、武力が低い武将でもやり方次第で戦争で活躍できるようになった。
服部隆之氏による音楽も秀逸。
これまでとは気色の違う音楽ながらクオリティは高く、通常戦争時の「竜戦」や、対蜀戦BGM「華龍進軍」はシリーズ屈指の名曲とされている。
これまでのシリーズで随時追加され複雑化したゲームシステムを一新。
わかりやすく纏め新規プレイヤーへの敷居を低くし、かつ戦略性の高い展開が臨めるように調整された。
バランスの取れたシステム、印象深いBGM、様々な陣形を駆使したテンポの良い戦争などから、未だに「シリーズ最高傑作」の声が多い名作。
●シナリオ
・黄巾の乱 184年1月
・洛陽炎上 189年12月
・曹操の台頭 196年9月
・河北の嵐 201年10月
・臥龍出淵 208年11月
・三国鼎立 219年7月
・星落五丈原 234年9月
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