ドラえもん2 SOS！おとぎの国（プレイステーション・PS1）の動画を楽しもう♪

【発売日】　1997年2月21日
【発売元】　エポック社
【開発元】　プレ・ステージ
【ジャンル】　アクションゲーム

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概要　（説明は『Wikipedia』より）

エポック社から1997年2月21日に発売されたPlayStation用のアクションゲーム。

PSから発売されたドラえもんゲームの第2作。

タイトルは『2』となっているが、前作との直接的な繋がりはない。

今回はドラえもん達がおとぎ話の主人公になり、童話の世界を冒険する。

ステージクリア型の横スクロールアクションであり、ジャンプの他にひみつ道具を武器として使えるという点では前作と同じではあるが、システム面では大幅な改善がみられる。

様々な理由でゲーム自体の難易度は高めとなっている。

各キャラクターはジャンプで敵を踏みつける他に武器となるひみつ道具を使え、武器は任意のタイミングで切り替えることができる。

ただし今作では最初から全てのひみつ道具が使えるわけではなく、各ステージに落ちているひみつ道具を取得することで使用可能な武器が増えていく。

新たに「お助けアイテム」が登場。

使用回数に制限があるが、どれも強力な性能を誇る。

これも最初からは使えず、各ステージで拾って増やしていく形になる。

また、武器やお助け道具の他にもそのステージ内でのみ効果を発揮するひみつ道具も登場。

ダメージを防いだり無敵になったり足場を作ったりすることもできるようになった。

中間ゲートの役割を持つ絶対安全がさも存在。

「のりもの」も登場。

特定のステージではのりものに乗って進むこととなる。

ドラえもん達がそれぞれおとぎ話の主人公となり、おとぎ話の世界を進んでいくストーリー。

そのため、各ステージごとに操作キャラは固定されている。

前作と違い敵キャラクターは一部を除きアニメ調となった。

各キャラに5つステージがあり、最終章も含めると31ものステージがある。

ボス戦だけのステージもうち8つと多く含まれるが、やり応えは十分。

ボーナスステージ、秘密道具収集やクリア率などやり込み要素も存在。

前作同様デモパートは当時の声優陣によるフルボイス。

アクション面にも逐一ボイスでかけ声や効果音が入る。

アニメのドラえもん達と一緒に冒険している感じは出ている。

前作にあった問題点は多少改善されたものの、大まかな問題点は残ったまま。

アクションゲームとしては練り込み不足な点も多い。

しかし世界観の演出、ボリュームややり込み要素の増加に関しては素直に評価できる部分も多い。

理不尽な死にゲーというほどでもなく、腕に自信のあるゲーマーに応えてくれる難易度の高さもあって、一概にクソゲーとして片付けることのできないゲームとなっている。

●登場キャラクター
・ドラえもん（声：大山のぶ代）
・のび太（声：小原乃梨子）
・しずか（声：野村道子）
・ジャイアン（声：たてかべ和也）
・スネ夫（声：肝付兼太）
・魔女（声：北川智繪）

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