【発売日】 1997年5月9日
【発売元】 テクノソフト
【開発元】 テクノソフト、トゥエンティワン
【ジャンル】 ロールプレイングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
テクノソフトから1997年5月9日に発売されたPlayStation用のロールプレイングゲーム。
『サンダーフォース』などで知られるテクノソフトが発売したRPG。
ジャンル名のリーディングRPGとはreading(読む)ではなくleading(導く)。
その理由は、通常のRPGではプレイヤーはキャラクター本人を操作するのに対して、本作では画面上に表示されるカーソルをマウスポインターのように操作し、クリックした場所へキャラクターを移動させたり、調べさせたりするからである。
世界観は空飛ぶ大陸船が飛び交い、遥か昔に滅びた古代文明の遺産を求める冒険者たちが活躍する王道的なファンタジー。
短いシナリオやこぢんまりとした舞台に対して世界観の造形は深く、物を調べた時に出てくるキャラクターのコメントなどからある程度の広がりを推測することができる。
ゲームはほぼダンジョン探索に終始したシンプルな構成で、街はムービーの中でしか出てこない。
その分細かいところまで作られたダンジョンのギミックや、3人の主人公それぞれの性格がよく表れたキャラクター造形などの作りこみは深い。
プレイヤーはティル(戦士)、アリア(魔法使い)、ルーフレイン(盗賊)の3人を状況に応じて切り替えつつ、カーソルで移動や探索を導きながらゲームを進めていく。
調べられるものは宝箱や像、スイッチ、色の違う壁、箱、碑文、トラップなど多岐にわたるだけでなく、調べたキャラクターによってそれに対する反応や用い方が変わってくる。
リーディングのコンセプトは戦闘にも反映されており、基本的にプレイヤーが何もしなければキャラクターたちは勝手に自分の判断で自動的に戦闘してくれる。
プレイヤーは必要に応じて魔法や必殺技、逃走、防御を指示していく。
一部屋進むごとに新たな仕掛けが現れ、プレイヤーはキャラを変更したり、調べる箇所を探したり、使えるアイテムを探したりしながら知恵を絞って進んでいく。隠し通路なども豊富で探索が楽しい。
時には穴へ身を乗り出してみる、見知らぬレバーを引いてみるなどわざと迂闊な行動をとってみることで新たな道が切り開けることも。
物を調べた時に出てくるキャラクターたちのコメントも非常に豊富で、終始冒険している実感がもてる。
ダンジョンの仕掛けのバリエーションが非常に多く、最初から最後まで飽きさせない。
九十九百太郎氏の手による好奇心・冒険心を掻き立てられる王道的な曲が多く、冒険の楽しさを前面に押し出している。
戦闘曲も普通に格好良い。
ダンジョン探索ゲームとしての雰囲気や作りこみが素晴らしい一作。
一風変わったシステムながらも魅力的なキャラクター、ギミック満載で謎解きの楽しいダンジョンのお陰で多くの人に楽しめるゲームデザインとなっている。
ボリュームが少ない分軽い気持ちでプレイできるので、この作品を気に入ったプレイヤーはシナリオの後編にあたる『2』や、続編の『刻まれた紋章』と合わせてプレイするのをお勧めする。
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