サガ フロンティア(プレイステーション・PS1)の動画を楽しもう♪

【発売日】 1997年7月11日
【発売元】 スクウェア
【開発元】 スクウェア
【ジャンル】 ロールプレイングゲーム

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【中古】PS サガフロンティア

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485 円 (税込) 送料込
&nbsp;&nbsp;&nbsp; サガフロンティア の詳細 メーカー: スクウェア・エニックス 機種名: プレイステーション ジャンル: ロールプレイング 品番: SLPS00898 カナ: サガフロンティア 発売日: 1997/07/11 関連商品リンク : プレイステーション スクウェア・エニックス

【中古】PS サガフロンティア2

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評価 4.5
&nbsp;&nbsp;&nbsp; サガフロンティア2 の詳細 メーカー: スクウェア・エニックス 機種名: プレイステーション ジャンル: ロールプレイング 品番: SLPS01990 カナ: サガフロンティア2 発売日: 1999/04/01 関連商品リンク : プレイステーション スクウェア・エニックス
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概要 (説明は『Wikipedia』より)

スクウェアから1997年7月11日に発売されたPlayStation用のロールプレイングゲーム。

それまでのカセットロムからCDロムに変わり、”フロンティア”のタイトル通り新境地を目指した『サガ』シリーズ7作目にして初のPS系列での発売となる作品。

『サガ』シリーズはプレイヤーを選ぶ作風と高難易度かつ難解なシステムで有名だが、この作品はそれらのハードルが比較的低い。

戦闘バランスも不条理な部分は抑え目のため、シリーズの中でもかなり遊びやすい・とっつきやすい部類に入る。

開発当初の仮タイトルは『ロマンシング サ・ガ4』であり、ロゴやタイトル画面まで作られていたが、ハードの移行に伴い改題された。

本作の世界は「混沌」と呼ばれる空間の中に「リージョン」という小世界がいくつも存在しており、それぞれ全く異なる文化や世界観を持っている。

種族は大きく4つに分かれており、大器晩成に育ち覚えられる技・術が多彩な「ヒューマン」、装備品をつけることでステータスを上げる「メカ」、倒した敵の技を吸収して別のモンスターに変身できる「モンスター」、専用の武器にモンスターを封じることでステータスを上げ、技を吸収する「妖魔」がある。

本作では、RS1・RS3と同じように複数の主人公の中からプレイしたい主人公を選んでからゲームを開始する。

しかし、本作の最大の特徴は主人公それぞれでメインシナリオの内容が全く違い、ラスボスですら個別ということにある。

主人公ごとのシナリオの色合いもかなり違いがある。

冒険の舞台そのものは共通の「リージョン界」であるため同社の『ライブ・ア・ライブ』程の激しい差異ではないものの、ごった煮世界観の助けもあって、主人公毎にまるで全く雰囲気の異なるゲームのような様相を見せている。

正統ファンタジー系、王道ヒーロー物、耽美系、メカSFなど、ジャンルのバリエーションも様々。

各シナリオ毎に独自の特典要素がある。

主人公が特殊な種族であったり、自身のシナリオ中では他の同種族に無い便利な特徴を持っていたり、シナリオ限定アイテムを入手できる等、内容は様々。

ほとんどの術を習得できる唯一のキャラであるブルー、町工場などで自身のボディタイプを変えられるT260G、衣装を変えることで得意な(習得しやすい)技能を変えられるエミリアなどが該当する。

この作品からサガシリーズに導入され、そして作品の人気の一翼を担っているものとして 連携システム が挙げられる。

キャラクターが選択した技同士が、行動時に一定の確率で繋がり、大ダメージを与えるというシステムである。

複数の技を繋げる、という単純なつくりながらも、そこから得られる爽快感と威力は大きく、種族ごとに異なる技の数々もあいまって組み合わせは多彩で非常に奥深い。

凝られた戦闘演出や派手なエフェクトも連携の爽快感の一助となり好評。

術の「資質」はそれを得ることにより、戦闘時に資質を持った系統の術を使用することで戦闘終了後に一定確率でその系統の術を新たに「学習」することが出来るようになるというもの。

ショップでは購入できないような上位術も学習できる。

資質は用意されたイベントをこなす事で習得可能。

RSシリーズでは購入かイベントで入手しか習得方法が無かったが、このシステムにより術法使いの戦闘をする楽しみが増えたといえる。

また術系統自体も「陽術⇔陰術」「秘術⇔印術」「魔術⇔妖術」「心術⇔邪術」「時術⇔空術」「幻術」「命術」と非常に多いのが特徴。

本作の属性防御は「斬・打・突・熱・冷・雷・気・状」の8種類。

7人の主人公のそれぞれ異なった多様なシナリオ。

7本のシナリオはどれも方向性が違うので、別の主人公でプレイしても飽きずに楽しめる。

選択した主人公によっては強制的な展開が多い場合もあるが、全ての主人公に必ず自由行動が出来るタイミングが存在しておりサブイベントの類も豊富に存在する。

戦闘によるキャラの成長要素も多く、キャラ育成も醍醐味のひとつ。

音楽はシリーズおなじみの伊藤賢治氏によるもので、世界観の性質上様々なジャンルの曲が作られており、飽きが来ない。

グラフィックの美しさは1997年当時の『ファイナルファンタジーVII』に負けず劣らずの高品質。

特に背景や技エフェクトの美しさと派手さは必見。

RSシリーズで培われた高度で奥深いゲームバランスを誇るシステムと、GBシリーズに立ち返った様なちゃんぽんな世界観を合体。

シリーズの魅力をより掘り下げた唯一無二のRPGとして完成された。

この作品から取り入れられた連携システムは高い支持を獲得。

これは後継作品にも受け継がれるようになり、シリーズのバトルシステムを一変させた。

ところどころ人を選ぶ展開が入るものの、システムはわかりやすく、難易度もサガにしては低め。

全体的に判断すれば誰にでもお勧めできるゲームである。特にこれからサガシリーズを遊ぶ方には入門編として最適な作りになっている。

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