【発売日】 1997年9月11日
【発売元】 カプコン
【開発元】 カプコン
【ジャンル】 ロールプレイングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
カプコンから1997年9月11日に発売されたPlayStation用のロールプレイングゲーム。
カプコンの手がけるRPG『ブレス オブ ファイア』シリーズの第3作。
3年間の沈黙を破り発売された。
「パーティメンバーは純粋なヒト族以外の個性的な面々を中心とする」「主人公とヒロインの名前は “リュウ” と “ニーナ” で統一されている」といった恒例も前作から継続。
本作のストーリーは大まかに幼年期と青年期の二章構成となっている。
キャラクターは2Dドット絵だが、地形や建造物、移動マップはクォータービューの3Dグラフィックで立体的に描かれ、高低差の概念もある。
このように、プラットフォームがPSへ移ったことにより、過去シリーズから洗練・変更された部分も多く見られる。
全体マップで目的地へ移動し、町でイベントをこなしたりダンジョンなどを攻略したりしながらゲームを進めていく。
戦闘は前二作と同様のランダムエンカウントのターン制バトル。
本作では、敵の素早さを高く上回っているキャラは、「EXターン」という追加行動を獲得し1ターン中2回行動となる。
これは素早さ変動魔法の影響も受けるため、素早さ上昇魔法「ハサート」の価値は非常に大きい。
しかし、前作では鎧に設定されていた「重さ」が、本作では武器、兜、盾にも設けられ、前作以上に装備重量の影響は強い。
レベルアップで覚える技・魔法とは別に、「スキル」と呼ばれる任意習得技欄が加わった。
世界のあちこちに「師匠」と呼ばれるキャラクターがいる。
これらに関連するイベントをこなすと、パーティメンバーは弟子入りすることができるようになる。
弟子入り中は、レベルアップ時のパラメータ成長に補正がかかる。
倍率ではなく固定値の増減で補正されるので、本来ならまったく伸びないはずだったパラメータを意図的に伸ばすことも可能。
また、弟子入り中に規定回数レベルアップすると、最初に達成した1人に1回だけ、スキルを教えてもらえる。
本作では、旅の途中で出会う妖精を使役して町を発展させていくスタイルになった。
一定数の戦闘回数で町に変化が起こり、適切に行動の指示をした上で戦闘をこなすと、新たな住人の誕生、土地の開拓、家屋の増設、産業、文化レベル上昇等の発展を経て、前作以上にバリエーションに富んだ機能の施設を利用可能になる。
シリアスとコミカルの同居した、それでいて不自然さのない独特な雰囲気の世界観は好評。
地味ながらも戦略性のある戦闘・竜変身・共同体などといった、シリーズの基礎を固める要素の完成度が全体的に向上している。
師匠・弟子入りシステムやスキルによって、かなり自由度の高いキャラ育成が可能であり、キャラクターを自分好みにカスタマイズできる。
各キャラ固有の技、専用の装備、隠しステータスなどキャラ本来の個性はきちんと保たれている。
パーティメンバーは3人しか連れ歩けないが、キャンプ画面の機能が充実しているので不自由さはあまり感じない。
本作のパーティメンバーたちもまた魅力的であり、ドットキャラの細かな表情や動きも多彩。
フィールド上で使える各キャラ固有の特殊アクションも健在。
普段のゲーム中からイベント演出まで、様々な使い道がある。
戦闘時において声優陣がキャラクターの台詞を喋るようになった。
有名声優は青年リュウ役の山口勝平とニーナ役の氷上恭子の二人のみで、他のキャラは当時大阪に存在していたキャラクターランドという声優、舞台、司会を中心とした事務所の役者が担当しているのだが、その役者たちの演技も好評である。
明るいタッチで描かれたコミカルなRPG。
知らない人は第一印象でそのように感じるだろう。
しかし実際のストーリーは深く、重い。特殊な存在に生まれついた主人公の運命をたどる物語は、仲間たちや存在感溢れる脇役に彩られ、プレイヤーの心境に深く訴えかけてくる。
かと思えば、迫り来る世界の危機をよそに、趣味の釣りに打ち興じたり妖精さんと戯れたりしてもいい。
この巧みな緩急のつけ方が本シリーズの持つ不思議な魅力の1つである。
多少の粗はあれど、シリーズの色を濃く濃く反映させつつ全体的なパワーアップを図り、見事に成功を収めた名作である。
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