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【発売日】 1997年12月11日
【発売元】 ゲームバンク
【開発元】 Oddworld Inhabitants
【ジャンル】 横スクロールアクションゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
ゲームバンクから1997年12月11日に発売されたPlayStation用の横スクロールアクションゲーム。
アメリカのOddworld Inhabitantsに開発された海外ゲーム。原題は『Oddworld:Abe’s Oddysee』。
日本ではソフトバンクの子会社・ゲームバンクによりローカライズされ、ストーリーや演出の一部に修正が加えられている。
プレイヤーは主人公「エイブ」を操り、「仲間」を助け、工場を脱出するのが目的。
『プリンス オブ ペルシャ』のように、箱庭の中で段差を乗り越えトラップを乗り越えていくゲームとなっている。
マップを行き来し、仲間に指示を与えながら助け出す要素は、後の『嘘つき姫と盲目王子』にも近い。
ゲームとしては難易度はかなり高く、とても工場や遺跡とは思えない地形とトラップまみれな場所を右往左往することになる。
残機の概念はなく所謂「死んで覚えろ」なゲームである。
エイブはゲームの主人公としては貧弱な部類に入り、ほぼ全てのダメージ=即死となっている。
銃やパチンコで撃たれて死に、高い場所から落ちて死に、栄養食品の材料(猛獣)に一撃で殺される。
死亡パターンの一つには肉片となって飛び散るといったグロ描写もある。
そして初期状態では攻撃能力が一切無い。
追加される攻撃手段も、非常に数が限られており、エイブは敵に鉢合わせた際に勝てるような攻撃手段がない。
なお、本当にプレイヤーの操作に従って動いているためか、ゲームの動きにない操作をするとカメラ目線で「分かんない」と言ってくる。
様々なマップギミックを駆使して、基本的には敵やトラップから逃げつつ避けつつ、環境が揃ったときには攻めることのできる、面白いバランスに仕立て上げられている。
敵の動きは細かな法則性が定められており、如何にAIの穴を突いていくかがカギとなる。
クリアのためには細部まで理解するのが必要となり、謎解きの完成度は非常に高い。
難易度が高く繰り返し死ぬ代わりに、何度でもやり直しがきく親切設計になっている。
これにより謎解きを失敗覚悟で試行錯誤しやすく、難所を乗り越える快感を存分に味わう事ができる。
攻略に使えるアクションや戦略は多く、時にはわざと仲間を射殺したりミキサーですりつぶすといった外道プレイも行うこともできる。
非常にシビアなタイミングで入力を何度も成功させないとクリアできない場面が数多くあり、人によっては「またこんなのか・・」と思われるような場面も。
その分やりごたえは十分であり、乗り越えた時の快感も大きい。
操作性の悪さをどれだけ許容できるかどうかで面白さが変わる部分もある。
日本受けしにくいキャラクターデザインは人を選ぶ。
主人公のエイブ達「マドカン族」からして、人型で緑色の肌、鼻が無く目が大きい弁髪と、異世界の存在であることはわかるがキャッチーとは言えない。
何より口が縫われており、画面上に出るポップなアイコンにも反映されているため、初見ではギョッとするだろう。
肉片となる死亡描写や、猛獣に食い殺されないように逃げるなど、エグい表現も多い。
大々的な宣伝の元で発売された本作だが、そのゲーム性は癖が強く、広く受け入れたとは言い難い。
シビアな操作や仲間救出のハードさが足を引っ張り、手放しで勧められない部分も散見される。
反面、自由度の高い選択肢から切り込んでいく謎解きの完成度は高く、慣れてくるとその奥深さを存分に味わう事ができる。
綿密な世界観に魅入られたユーザーも多く、傑作と評するプレイヤーは日本でも決して少なくない。
アクションや謎解きに自信のあるプレイヤーは、一度挑戦してみてはいかがだろうか。