【中古】 バストアムーブ Dance & Rhythm/PS
【発売日】 1998年1月29日
【発売元】 エニックス
【開発元】 メトロ
【ジャンル】 音楽ゲーム
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「バストアムーヴ」オリジナル・サウンドトラック [ (オリジナル・サウンドトラック) ]
【中古】 バストアムーブ Dance & Rhythm/PS
概要 (説明は『Wikipedia』より)
エニックスから1998年1月29日に発売されたPlayStation用の音楽ゲーム。
ダンスのカッコ良さを競う対戦型リズムアクションゲーム。
宇宙からやってきた謎のエネルギー「ダンスエナジー・グルーブトロン」を身に宿す者達が対決する。
キャラクター・ステージデザインは田中秀幸。
全14キャラ(12キャラ+モーション流用の隠しキャラ2名)、全12ステージ。
一曲あたり1対1のダンス対決。
一つの音楽が終わるまでにカッコよく踊っていた方(得点の多い方)の勝ち。
ゲーム中は、カッコよく踊っている方にカメラが寄っていくので、最終的にアップで映っていた方が勝ちということ。
4拍子で区切られた「ダンスコマンド」を次々に入力していくことでダンスを踊る。
一つのダンスコマンド入力に成功すると、次の4拍子分の間、キャラクターがダンスを踊り、得点が入る。
その間にプレイヤーは次のダンスコマンドを入力していく。
ダンスコマンドは1~3拍目に入力する「緑色の部分」と、4拍目のタイミングで入力する「赤色の部分」で構成される。
ダンスコマンドを連続で入力すると「コンボ」となり、より派手なダンスになっていく。
最高6~8コンボまで一連のダンスが繋がる。
コンボ数が多いほど複雑なコマンドになるが、その分成功時の得点も大きくなる。
また、コンボ数が多くなるにつれてキャラクターのグルーブトロンが輝き出し、キャラクターがキラキラ発光する。
上手くダンスを踊り続けるとノリノリゲージが上昇していき、ダンスがより派手で高得点なものに変わったり、より長いコンボが可能になる。
ノリノリゲージが上がってくると、ダンスコマンドが2パターン同時に表示されることがある。
この場合、どちらか片方のコマンドを選んで入力することになる。
より複雑な方のコマンドを選ぶほど、ダンスもよりカッコイイものになる。
曲の途中で2人のダンサーが交互に踊るソロパートがある。
ソロパートでは専用の特殊なダンスを踊る。
ソロパートのダンスはノリノリゲージが上昇しやすく、高得点が得られる重要な場面。
上手くダンスを踊るにつれて、ステージに何らかの変化が起こる。
単純で分かりやすいルール、簡単すぎず難しすぎない程度の秀逸な操作性などシステム面の完成度が高い。
ダンスの動きは実際のダンサーからモーションキャプチャーしており、リアルなダンスを楽しめる。
音楽は様々なアーティストが手掛けており、いずれもクオリティが高い。
シュールな設定やギャグ的な要素、個性的なキャラクター達。
avexを使い豪華な製作陣を擁して作成された音楽、当時最先端だったモーションキャプチャーを使用したキャラアクション、フレイムグラフィックスの田中秀幸氏が「Oh!スーパーミルクチャン」や「ココリコミラクルタイプ」などテレビを席捲する以前のイラストなど、色々な部分で時代を先取りした一作だった。
当時リズムゲームはまだ過渡期で『パラッパラッパー』くらいしかなく、一大ブームとなる「Dance Dance Revolution」より8か月も早くリリースしていながら当時さほど大きな話題にならなかったのは発売時期の運もあったかもしれない。
それでも根強いファンは多く、後のリズムゲーム旋風の一翼を担ったのではないか。