『ゼノギアス』 ストラクチャーアーツ 1/144スケール プラスティックモデルキットシリーズ Vol.3 全3種BOX
【発売日】 1998年2月11日
【発売元】 スクウェア
【開発元】 スクウェア
【ジャンル】 ロールプレイングゲーム
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【中古】[PS] ゼノギアス(Xenogears)(19980211)
概要 (説明は『Wikipedia』より)
スクウェアから1998年2月11日に発売されたPlayStation用のロールプレイングゲーム。
ファイナルファンタジーシリーズや聖剣シリーズと並んで大作RPGとして人気を博したSF RPG。
キャッチコピーは「聖剣伝説が出ない理由、ファイナルファンタジーとは異なる可能性、そして ゼノギアス」。
没になった『FF7』の企画案の1つ「プロジェクト・ノア」を元としている。
開発部門のトップである坂口博信氏が別作品として没案を採用、企画は『クロノ・トリガー2』の為に発足していたチームに宛がわれ『クロノ・トリガー』の元々の発案者であり聖剣伝説シリーズを担当していた田中氏をプロデューサーに据え、スクウェアを代表するRPG作品群に肩を並べるシリーズにしようという意気込みの元で開発された。
そのため、後に改めて『クロノ』を作るために制作された『クロノ・クロス』とは、制作スタッフの重複が多く、雰囲気や一部設定も酷似している。
また、経緯や同時期に開発がスタートしたことから、「裏FF7」とも呼ばれる。
SF、オカルト、神話、聖書といった元ネタから、心理学や哲学といった学問、果ては特撮やアニメなどのサブカルチャーといった概念を組み合わせ、隙なく練り上げられた独自色の強い世界観。
こんなことまで理由付けされているのか、と思わず感嘆するほど設定は綿密に組まれており、公式設定資料集でその内容が事細かく記されている。
プレイステーションの容量を利用したアニメーションやキャラクターボイスといった演出。
『ブシドーブレード』『トバルNo.1』『双界儀』『ブレイヴフェンサー 武蔵伝』と並びにスクウェアがゲームに声優を起用した初期の作品であり、人選も非常に豪華。
世界観のベースはSFで、人型兵器『ギア』が非常に重要な位置に置かれている。
パーティーキャラクター一人一人に専用のギアがあり、戦闘にはキャラクター本人の生身の戦闘と、ギアに乗っての戦闘が存在する。
『ファイナルファンタジーVII』とは対照的かつ緻密なグラフィック。
生々しく動くグロテスクなモンスターたちやダイナミックにアクションを行うギアやマシンといったドットのきめ細やかな表現を最大限に生かしている。
隙がなく完成されたシナリオで、現在をもってスクウェア作品史上最高ともいわれるほど完成度が高い。
非常に長いRPGだけあってサブイベントも豊富。
光田康典氏による繊細な音楽。
スクウェアの新シリーズとして世に送り出されたこのゲームは独創的で異色なものだった。
巨大ロボットによる戦闘、SFな世界観、伏線溢れたストーリー…異色でありながらもプレーヤーを引き込むには十分なものだった。
スクウェア史上最高とされるシナリオがやはり本作の最大の肝だろう。
戦闘の方がやや浅いということと、ディスク2がノベル形式という欠点もあるものの、それらを踏まえた上でも本作は単なる良作ではなく、「名作」の域に入っていると考えていいだろう。
100万本販売という当初の目的はともかくとして、その後も会社を変えながらも『ゼノサーガ』『ゼノブレイド』とシリーズ化することはできた。
その意味で成功したゲームであり、ゼノシリーズの原点という意味でもゲーム史において欠かせないもの、といえよう。
●キャラクター
・フェイ : ウォン・フェイフォン(声優 : 緑川光)
・エリィ : エレハイム・ヴァン・ホーテン(声優 : 冬馬由美)
・シタン : シタン・ウヅキ/ヒュウガ・リクドウ(声優 : 田中秀幸)
・バルト : バルトロメイ・ファティマ(声優 : 関智一)
・リコ : リカルド・バンデラス(声優 : 麦人)
・ビリー : ビリー・リー・ブラック(声優 : 上田祐司)
・チュチュ(声優 : 渡辺久美子)
・エメラダ(声優 : 根谷美智子)