【中古】 音楽ツクールかなで~る2 / アスキー【メール便送料無料】【最短翌日配達対応】
【発売日】 1998年3月12日
【発売元】 アスキー
【開発元】 サクセス
【ジャンル】 音楽製作ソフト
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
アスキーから1998年3月12日に発売されたPlayStation用の音楽製作ソフト。
前作『音楽ツクール かなでーる』の発売から2年経たないうちに発売された、PS用音楽製作専用ソフトである。
前作同様、純粋に音楽の「打ち込み」を行うゲームソフトである。
音楽の教則の要素はなく、楽譜や音楽理論の理解は前提である。
本作の音楽は『RPGツクール3』『サウンドノベルツクール2』で使用可能。
前作で指摘された問題点の多くを解消している。
GM規格で標準とされた128音色にまでは到達できなかったが、一般的なDTM用途で求められる音色はたいてい揃っている。
メモリーカード採用による、保存曲数制限の撤廃。
曲中の転調が可能に。
ヘ音記号が選択可能となり、低音パートの譜面が見やすくなった。
楽曲途中からのプレビュー再生が可能に。
自動演奏機能が選択可能になった。
2パート同時表示が可能に。
パート間の関係性を把握しやすくなった。
前作同様、収録サンプル曲が高品質である。
本作が発売された1998年は、DTMが前作の頃に比べてより普及しつつあった時代ではあった。
しかし当時のDTMはまだ入門するだけでも非常に高額な機材を必要とするニッチな趣味であり、初心者へのハードルは依然として高かった。
そんな中、操作性や表現の幅などDTMソフトに比べれば荒削りな部分も残る本作ではあるが、 細かいことを問わなければPSソフト1本で打ち込みが楽しめる、コストパフォーマンスに優れるDTM入門ツールとして十分な存在感を示した一作と言えるだろう。
中でも「ハードルの低さ」という一点に限ればPC・コンシューマー機含む他の同類ソフトにない独自性があり、後に発売される次作をも上回っていると言える。
メモリーカードが一般化した環境であったことも手伝い、『RPGツクール3』用の音楽製作ツールとして見ても概ね実用可能なものであった。
本作はコンシューマー向けDTMソフトのパイオニアシリーズとして、前作を正当に進化させあるべき方向性を決定づけた作品と言えるだろう。