【中古】PS パラサイト・イヴ
【発売日】 1998年3月29日
【発売元】 スクウェア
【開発元】 スクウェア
【ジャンル】 アクションロールプレイングゲーム
↓の動画をクリックで動画を楽しめます♪
YouTube responded with an error: The request cannot be completed because you have exceeded your <a href="/youtube/v3/getting-started#quota">quota</a>.
【中古】PS パラサイト・イヴ
パラサイト・イヴ (新潮文庫 新潮文庫) [ 瀬名 秀明 ]
概要 (説明は『Wikipedia』より)
スクウェアから1998年3月29日に発売されたPlayStation用のアクションロールプレイングゲーム。
瀬名秀明氏による同名のSFホラー小説『パラサイト・イヴ』を元とする、ホラーとRPGを融合させたアクションRPG。
プレイヤーはニューヨーク市警の駆け出し女刑事「アヤ・ブレア」を操作し、襲い来る変異ミトコンドリア生物を銃火器を駆使して撃ち倒す。
本作は原作小説の設定を下敷きにしており、時系列上も地続きではあるが、共通点は世界観程度のみとなっている。
物語の舞台すら異なり、原作小説が日本だったのに対し、ゲームは原作終了から数年後のアメリカ・マンハッタンを舞台にしているなど大きく異なる。
舞台の変更に合わせ、登場キャラクターも主人公のアヤを初め全てゲームオリジナルのものとなっている。
ストーリーそのものは本作単体でも完結しており、世界観もゲームのみで充分理解できるため、原作小説を未読の状態でプレイしても問題はない。
ハリウッドのスタッフが関わっていることもあり画質・演出共に当時最高峰のクオリティ。ショッキングなシーンでさえも美しい。
主人公アヤの過去にまつわる因縁や、ネオミトコンドリア生物と人間の中間という自身の存在への葛藤など、見所もある。
脇役達も皆キャラクターが立っており、それぞれに見せ場がある。
登場人物に原作のキャラクターは一切登場しない。
生物の細胞内小器官「ミトコンドリア」が独自に進化、意志を持って人類に反抗したら…というのが共通のテーマである。
「あえて感情を殺して作曲した」という暗い曲は雰囲気にマッチしており好評。
笑い声や悲鳴のボイス(SE)が所々に存在してホラー要素を高めるうえで評価点。
野村哲也氏がデザインしたキャラクターの評価はいずれも高い。
中でもコケティッシュな美貌が魅力のアヤは現在でも根強い人気がある。
そのほかにもグロテスクなクリーチャーたちのデザインも評価されている。
良作と呼ぶには及ばないものの、飛びぬけたクソ要素も無いアクションRPG。
シナリオや音楽、主人公アヤの魅力に魅せられた人も多く、ファンからはとても愛されている作品であるといえる。
現在ならかなりの安値で購入可能だが、豊富なやりこみ要素で値段以上には楽しめるだろう。