【中古】 ファミコン (FC) サイドポケット (ソフト単品)
【発売日】 1998年4月16日
【発売元】 データイースト
【開発元】 データイースト
【ジャンル】 ビリヤードゲーム
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【中古】PS2 EXビリヤード
概要 (説明は『Wikipedia』より)
データイーストから1998年4月16日に発売されたPlayStation用のビリヤードゲーム。
データイーストが展開するビリヤードゲーム、『サイドポケット』シリーズの3作目にして最終作。
公益社団法人「日本ビリヤード協会」所属の女子プロ選手が本作の監修を務めている。
これまでのビリヤードを題材にしたゲームでは、台の真上から台全体を表示する作品が殆どであり、リアリティに欠けていた。
また、表示される球の小ささ故に微妙な狙いがつけ難いという問題があった。
本作ではそれを解決すべく、台をポリゴンで立体的に表現したうえで「手球(プレイヤーが突く白い球)を画面中心に固定し、カメラが左右キーで手球を中心に回転移動、上下キーで鉛直方向に上下する」という方式を採用している。
これは、現実のビリヤードにおいてプレイヤーが手球をどの方向に突くか、台の周囲を移動して入念に観察する目線と全く同じである。
加えて、ショット方向となるガイド線が手球から画面奥に向かって表示されている。
この「手球が常に画面中心にあり、画面奥に向かって突く」という一人称視点により、リアリティの向上と狙いやすさを実現している。
台の3D表示と一人称視点による、臨場感のあるビリヤードが楽しめる。
これまでの日本発のビリヤードゲームでは、1986年に公開された大ヒット映画『ハスラー2』で一気にメジャーとなったナインボールをメインとして数種目が当たり前であった。
本作ではポケット9種目、キャロム2種目と飽きさせないラインナップである。
大方のビリヤード経験者からは歓迎されるであろう一人称視点システムだが、従来の真上視点しか知らない人は狙う感覚が掴めず投げる可能性がある。
現実のビリヤード初級者以上同士でプレイするなら佳作レベルと言えるが、如何せんCPUの擁護不能な思考ルーチンにより1人プレイではかなり興醒め。
今からプレイするのであれば、現実のビリヤード経験者を確保することを強く薦める。