【発売日】 1998年4月16日
【発売元】 ハドソン
【開発元】 メトロ
【ジャンル】 テーブルゲーム
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コナミデジタルエンタテインメント 【Switch】スーパーボンバーマン R 2 [HAC-P-A79SA NSW ス-パ-ボンバ-マン R2]
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
ハドソンから1998年4月16日に発売されたPlayStation用のテーブルゲーム。
本作の数か月前に発売された『ボンバーマンワールド』の関連作。
ボンバーマンワールドにおける「先代たちの戦い」を描いた作品となっている。
あちらのバトルゲームに登場したキャラクター、及びノーマルゲームに登場した「ダークフォースボンバー(アースボンバー、サイクロンボンバー、ファイアーボンバー、アクアボンバー)」が本作でも登場する。
従来のボンバーマンシリーズと異なり、ジャンルがアクションから将棋・チェスに似たテーブルゲームとなっている。
ゲームモードは「クエストモード」と「バトルモード」の2種。
爆弾を用いてバトルを行うのは従来のボンバーマンシリーズと同様であるが、テーブルゲームとしてアレンジがなされている。
本作は従来のボンバーマンと異なり、将棋・チェスに似たゲームとなっている。
「キング」を含むユニット5人でパーティを組み、碁盤状のフィールドでバトルを行っていく。
バトルはターン制。
自分のターンに自身のユニットを操作した後、相手のターンに移る…という流れを交互に繰り返す。
爆弾を使って相手のユニットを倒していき、「相手のキングを倒した」または「相手のキング以外のユニットを全て倒した」プレイヤーが勝利となる。
各ユニットには「移動力」と「爆弾設置距離」が設定されている。
ユニットによっては「特殊能力」を持つものも存在する。
ユニットや爆弾を駆使して相手を追い詰め、爆弾で倒していく…という流れは、従来のボンバーマンシリーズの流れを汲んでいる。
基本的なボンバーマンでのバトルの流れを、テーブルゲームのシステムに落とし込めている点は充分評価に値する。
爆弾を設置する際、キャラクターに応じてエフェクトが発生するようになっている。
各ユニットが爆弾を設置した時や特殊能力・アイテム使用時、ユニットがやられた際のボイスも用意されている。
各ステージも平原や海、山岳といった自然物や、船上や神殿といった人工物まで様々で、いずれも中世ファンタジーに登場しても違和感がないものばかり。
ハードの性能に合わせ、グラフィックも丁寧に描写されている。
BGMも従来のボンバーマンシリーズとは異なり、クラシック調の勇壮な曲が多くなっている。
従来のボンバーマンのゲームシステムを、ジャンルの異なるテーブルゲームに落とし込んだ異色のボンバーマン。
爆弾を使って相手を倒すというコンセプトはそのままに、テーブルゲームのシステムで可能な限り再現を試みた点は評価できる。
一方で、「爽快感のあるバトル」「アイテムでボンバーマンを強化していく」といった、従来のボンバーマンシリーズにあった良さが失われているのもまた事実。
従来のボンバーマンシリーズと同様に構えているとギャップを感じやすいだろう。
とは言え、ボンバーマンシリーズで唯一のテーブルゲームであり、本作以降に同様のコンセプトの作品がシリーズから登場していない点を踏まえると、稀有な存在と言える。
いつものアクションではなく、違ったタイプのボンバーマンに触れてみたいのであれば、本作を手に取る意義もあるだろう。
●キャラクター
・ボンバーキング(声優 : 銀河万丈)
・ボンバーヒーロー(声優 : 速水奨)
・ボンバーファイター(声優 : 速水奨)
・ボンバーウィッチ(声優 : 菊池志穂)
・ボンバーシーフ(声優 : 千葉繁)
・ボンバークレリック(声優 : 杉山佳寿子)
・ボンバーアーチャー(声優 : 菊池志穂)
・ボンバーモンク(声優 : 千葉繁)
・ボンバージャイアント(声優 : 銀河万丈)
・ボンバーフェアリー(声優 : 菊池志穂)
・ボンバーパラディン(声優 : 銀河万丈)
・ボンバービショップ(声優 : 杉山佳寿子)
・ボンバームサシ(声優 : 銀河万丈)
・ボンバーニンジャ(声優 : 速水奨)
・ボンバープリンス(声優 : 杉山佳寿子)