【中古】PS ダブルキャスト−やるドラシリーズ Vol.1−
【発売日】 1998年6月25日
【発売元】 ソニー・コンピュータエンタテインメント
【開発元】 Production I.G、シュガーアンドロケッツ
【ジャンル】 アドベンチャーゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
ソニー・コンピュータエンタテインメントから1998年6月25日に発売されたPlayStation用のアドベンチャーゲーム。
「見るドラマからやるドラマへ」をキャッチフレーズに展開していた「やるドラ」シリーズ4部作の第1作。
本作は春夏秋冬の「夏」をテーマにしている。
「やる=プレイするドラマ」というコンセプト通り、ビジュアル・サウンド面のドラマ要素と、選択肢によって展開が変化するゲーム部分の両立が目指されている。
本作のグラフィックは一般的なテキストアドベンチャーのように「立ち絵+会話ウィンドウ」ではなく、すべて固有のアニメーションで描かれる。
キャラデザインが「機動戦艦ナデシコ」で有名な後藤圭二氏であることも売りの一つ。
台詞はフルボイスで、字幕の有無を切替可能。
主人公の台詞のみボイスが無く、映像でも顔が一切映らない。
選択肢によって展開が変化するオーソドックスなノベルゲーム方式。
エンディング後に、前回のプレイを自動再生でなぞる機能もある。
周回プレイの際には一度見たシーンのスキップや、特定ポイントからの開始が可能。
全編アニメーション+フルボイスで進行するため、まるでアニメを鑑賞するようにプレイ可能。
アニメも良く動きクオリティが高い。ムービーに強いCD-ROMハードならではといえる。
選択肢によって展開やエンディングが大きく変わるため、一般的なADVゲーム相応のボリュームはしっかりある。
シナリオも秀逸で、序盤は比較的明るい青春ラブコメ的な雰囲気なのだが、中盤からは徐々に不穏な要素や謎が登場し、シリアスなサイコサスペンスへとシフトしていく。
声優陣もベテラン揃いでヒロイン役の平松晶子氏をはじめ、水谷優子氏、森久保祥太郎氏、白鳥由里氏、置鮎龍太郎氏、折笠愛氏、立木文彦氏、松本保典氏という豪華な面々が、ギャグもシリアスも演じ切っている。
梶浦由記氏が作曲を担当したBGMや、EDテーマの「door」など音楽面も好評。
フルボイス・フルアニメーションというありそうでなかったADVゲーム。
人気のキャラデザインを起用し、アニメーションの出来もよく、さらにシナリオの評価も高いと、やるドラシリーズでも特に人気の高い作品になっている。
サイコサスペンス的なストーリーはやや人を選ぶが、そういった作風のADVが好きなら楽しめるだろう。
●キャラクター
・赤坂 美月/赤坂 志穂(声優 : 平松晶子)
・篠原 遥(声優 : 水谷優子)
・二村 英樹(声優 : 森久保祥太郎)
・楠木 翔子(声優 : 白鳥由里)
・剛田 豪(声優 : 立木文彦)
・花園 雅美(声優 : 松本保典)
・佐久間 良樹(声優 : 置鮎龍太郎)
・森崎 真奈美(声優 : 折笠愛)