SHADOW TOWER(プレイステーション・PS1)の動画を楽しもう♪

【発売日】 1998年6月25日
【発売元】 フロム・ソフトウェア
【開発元】 フロム・ソフトウェア
【ジャンル】 アクションロールプレイングゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

フロム・ソフトウェアから1998年6月25日に発売されたPlayStation用のアクションロールプレイングゲーム。

『KING’S FIELD』3部作完結の2年後に発売された、同シリーズのシステムを流用して作られた新規シリーズの第1作。

雰囲気はホラーで閉塞感の強い『初代キングス』寄りになった他、更に尖ったゲーム性となっている。

レベルの概念が無い。

その代わり敵を倒すと、敵の種類毎に決められたパラメータがUPし主人公が即時強化される。

主人公の強さは、このパラメータと装備品に強く依存する。

敵はリスポーンせず有限なので、マラソンにより好きなだけアイテムやパラメータを稼ぐといった行為が不可能。

本作のダンジョンはタイトルにもなっている「暗黒塔」を中心として、それを降りる螺旋階段に6つのエリアが接続されているという構造。

攻略の大まかな流れとしては「6エリアの各ボスを撃破→ラスボス」だが、各ボスの攻略順序は決まっていない。

ダンジョンの床・壁や敵のテクスチャの質感は滑らかで、PS初期に発売されたシリーズゆえに粗削りな面が見られた『キングス』からの進歩が見られる。

敵の造形はオーソドックスなスケルトンや鎧戦士といったものから言葉では表現し難い奇怪なものまで多種多様。

本作の大きな個性の一つになっている。

開発側が「『キングス』でも物足りないプレイヤーに贈る挑戦状」とばかりに尖った方向性を追究したのか定かではないが、同シリーズ経験者でも戸惑うような仕様と難易度を前面に押し出した作品である。

慣れるまでの序盤が非常に厳しく、プレイに余裕が出てくる中盤までにプレイヤーを篩にかけるゲームバランスも同シリーズ以上。

いかにもハクスラ&アイテム収集を促す仕様でありながら、それを妨げるような要素が目につくが、独特のリソース管理がもたらす緊張感と達成感は、アクションRPGとして他に類を見ないものがある。

『キングス』の死んで覚える高難易度と陰鬱な世界観に免疫があるなら、手に取ってみる価値はあるだろう。

「パラメータを割り振る『ソウル』ポイント」「HP最大値の半分で行動するのが当たり前になる」「装備重量超過によるペナルティ」「豊富なパラメータや装備品による自由なキャラ育成」等、後のDARK SOULSシリーズに見られる要素の幾つかは本作が初出である。

同シリーズの原点の1つとしてプレイするのも悪くない。

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