【中古】【表紙説明書なし】[PS] コロニーウォーズ(19980625)
【発売日】 1998年6月25日
【発売元】 アートディンク
【ジャンル】 シューティングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
アートディンクから1998年6月25日に発売されたPlayStation用のシューティングゲーム。
3Dシューティングゲーム。
地球帝国とその支配からの脱却を目指す植民地連合軍との戦いを描いた作品であり、プレイヤーは連合軍のパイロットとして数々の戦場を駆け抜ける。
元は英国で開発されたゲームであり、そのためボイスとメモリーカード関連の表示以外はすべて英語である。
宇宙空間での360度飛び回る戦闘。
宇宙での戦闘のため方向に関係なく飛び回ることが可能。
飛行機と違って前進のほかにその場からの後退もできる。
プレイヤーが撃墜されたり、護衛に失敗するなどしても次のミッションに進んでシナリオが分岐する。
5つのエンディングがあり、連合軍の完全敗北から帝国の無条件降伏まで結果が分かれる。
当然、プレイヤーが戦果を挙げるほど連合軍に有利になっていく。
登場する兵器や機体、舞台となる星系の解説モードがある。
解説はフルボイスで音声が流れる。
シナリオを進めるほど見ることのできる設定が増えていく。
360度を見渡しての戦闘や上下左右のない感覚、停止や後退も行える操作方法で大気圏内の飛行とは一味違うものを出している。
最近のミリタリー系3DSTGでは当たり前になっているが、今作発売当時に味方の通信が飛び交い戦場の風景を演出していたのは評価できる。
戦闘機1つにしても用途や武装以外に開発経緯や著名な戦果などまで設定がある。
全体的な雰囲気作りや宇宙空間での挙動、戦闘の表現はよい感じではある。
しかし、洋ゲー故の難易度の高さや不親切さはゲームの評価を下げる大きな要因になってしまった。
この手のジャンルに通じた上級プレイヤーであればこのゲームの魅力を十分に堪能することができるだろう。