【発売日】 1998年7月16日
【発売元】 ビクターインタラクティブソフトウエア
【開発元】 チームクレイズ
【ジャンル】 サウンドノベルゲーム
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●概要 (説明は『Wikipedia』より)
ビクターインタラクティブソフトウエアから1998年7月16日に発売されたPlayStation用のサウンドノベルゲーム。
人気作家・赤川次郎氏の小説『殺人を呼んだ本』を原作としたサウンドノベル。
『魔女たちの眠り』に続く赤川氏原作ノベルの第2弾で、発売元も同一となっている。
ゲームは、主要シナリオの「プロローグ」「第1~3話」「完結編」と、幾つかの隠しシナリオからなる。
「第1~3話」は原作の各エピソードを下敷きにしている。
原作では主人公は女性で相棒が男性だったが、本ソフトでは主人公の性別は選択可能で、選ばなかった方が相棒として登場する。
「続編シナリオシステム」というシステムが採用されている。
「プロローグ」の結末は1つのみで、読み終わると第1話をプレイ可能となる。
「第1~3話」と「完結編」にはそれぞれ複数の結末が存在するが、グッドエンドに辿り着いた時のみ、次の話が出現する。
ただし各シナリオの内容は独立しているので、「前シナリオの結末によって次シナリオの内容が変化する」ことはない。
エンディングや登場人物リストの収集などボリュームが多い。
エンディングは1話につき約10個ほど。
エンディングを見ると本棚に本が埋まるという演出になっている。
登場人物リストは物語のメインとなるキャラから通行人のようなキャラまで網羅しており、中には複雑なフラグを立てないと現れない者もいる。
これらの収集が条件で出現する話、いわゆる隠しシナリオも存在する。
エンディングを3つ見ると文章の高速スキップが可能になるので、テンポよく話を進めることができる。
スクリーンセーバーや改行・改ページのアイコンの変更と言った細かなオプションが充実している。
雰囲気にあったBGMは好評。
原作ファンには首をかしげる展開もあるが、ストーリー自体は概ね好評。