ピンボール(ファミリーコンピュータ)

【発売日】 1984年2月2日

【発売元】 任天堂

【価格】 4,500円

【メディア】 192キロビットロムカセット

【エグゼクティブ・プロデューサー】 山内溥

【プロデューサー】 上村雅之

【ディレクター】 三木研次

【デザイン】 杉山直

【プログラム】 松岡聡、岩田聡

【サウンド】 兼岡行男

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私の感想

もちろん、プレイしたことがありますよ。

ピンボールといったら、デパートのゲームコーナーでもアナログのピンボールをやっていましたね~

最初の頃は、とにかく連打していたかな♪

しかし、知恵を付けてくると・・・

ボールを止めて、狙いを付けてボールを放つとい技術を身に付けていきました!

でも、ボールを止めようとしても、勢いがあるので下に落ちちゃうみたいなことが何度もあったな~

狙った場所にボールが向かったら快感ですよね?

[game-1]

概要 (説明は『Wikipedia』より)

1984年2月にファミコンにて発売されたオリジナルピンボールゲーム。

ゲームならではの演出やギミックを活かした作りが特徴であり、シンプルながらもデジタルピンボールの基礎を作り上げた。

現実のピンボール同様、二画面分のメインフィールドを用いた空間の中で仕掛けを当てながら黙々とスコアを稼ぐのがゲームの全てである。

一人プレイと二人交互プレイが可能で、二つの難易度(AとB)が用意されている。

AタイプとBタイプの違いはボールの移動・反射速度。Bタイプのほうが速い。

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ゲーム内容 (説明はWikipedia』より)

上下2画面(フリッパーは各画面に1対ずつ)に分割されたシンプルなピンボールゲームで、ボールの挙動や不可視になるフリッパー(10万点から15万点までの間)など、シミュレーターよりもゲーム性に重点を置いたつくりになっている。

また、アップポストやストッパーによる救済措置など、初心者への配慮も見られる。

プログラミングは現東工大教授の松岡聡と、後の任天堂社長岩田聡らが担当。

松岡聡が全体の制御ロジックと物理シミュレーション、岩田聡がグラフィックス関係を担当した。

隠しコマンドを入力すると、オープニング画面で「Kimuchi Brothers」と表示されるが、これはHAL研時代の二人を表したものである。

ボーナスステージにはマリオとレディ(ポリーン)が登場。

(板のような)床を掲げてブロックくずし風にボールを操作、ボールがビンゴランプの上を通過するたびにランプの色が変化、ランプの色の列が揃うにつれて上に幽閉されているレディ(ポリーン)の足場が失われていき、最終的には落ちてきたレディ(ポリーン)を受け止めて脱出させ、ボーナス得点となる。

逆に受け止められないとミスになってしまう。

ちなみに、スタートボタンを押しながら電源を入れるといきなりゲームが始まる。

ゲームオーバーになると画面がバグるが、特に問題はない。

また、ROMカセット版はRAMにコピーして実行するとフリッパーがランダムに動いてプレイできなくなるというコピー保護機構があった。

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評価点 (説明はWikipedia』より)

ピンボールは金属の玉を用いて点数を競う遊戯機械で古典的なアーケードゲームであり、本作はそれをシミュレートしたビデオゲームのひとつに挙がる。

機械の稼動では表現できないものをビデオゲームでの新たな表現というアイデアを生かし現実では取り入れられないギミックを数多く取り入れているのが特徴となっている。

トランプやスロットを用いた(あくまでも当時の基準としてだが)多種多彩な演出の数々や、マリオを操作してレディを救うブロック崩し風ボーナスゲームの存在など。

10万点を超えるとフリッパーが見えなくなる、という大胆なギミックがあり、緊張感のあるプレイが楽しめる。

15万点を超えるとまた見えるようになるので、神経をずっと張りつめている必要もない。

ヒヨコを3匹全部出現させると両サイドに弾を落とすのを防いでくれるアップポスト、スロットやトランプを揃えるとフリッパーの中央を塞ぐストッパーが現れるといった救済措置もある。

など、これらの要素により一度慣れてしまえば単調な「ピンボール」という題材に緩急のある展開を与え、飽きがこないよう工夫されている。

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