【発売日】 1992年
【発売元】 光栄
【開発元】 光栄
【ジャンル】 シミュレーションゲーム
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コーエーテクモゲームス 【Switch】太閤立志伝V DX 通常版 [HAC-P-A7G4A NSW タイコウリッシデン5DX ツウジョウ]
太閤立志伝V DX Nintendo Switch HAC-P-A7G4A
概要 (説明は『Wikipedia』より)
1992年に光栄(現・コーエーテクモゲームス)から発売されたシミュレーションゲーム(同社はリコエイションゲームと呼称)。
「太閤立志伝シリーズ」の第1作。
音楽は大島ミチルが担当。
PC-98版が発売された後、さまざまなパソコン機種や家庭用ゲーム機などに移植された。
プレイヤーは織田信長配下の足軽頭木下藤吉郎として尾張・清洲城を拠点に、原則、毎月初めに開かれる評定に出席すると与えられる信長からの主命を受けてこなしていく。
柴田勝家や佐々成政などは秀吉のいじめ役として登場し、立身出世の野心を掻き立てる設定になっている。
主命は初めの頃は兵糧、鉄砲の売買といったものだが、信頼度が増していくに従い「物頭」「目付」「奉行」「中老」という具合に身分が上がり、それにともない外交や城の改修などのより重要な主命をこなせるようになり、合戦にも参加できるようになる。
逆に主命の失敗が続くと、信長からの信頼度が下がり手討ちにされることもある。
さらに身分が上がり「家老」「宿老」になると城を与えられ、その後は今までと逆に部下に内政・戦争などの主命を与える立場となる。
その後は史実通り本能寺の変イベントを起こすように条件を揃えること、史実とは異なり信長を攻めることにより謀反を起こすこと、信長の全国統一を補佐すること、いずれも可能になっている。
「本能寺の変」以外でも史実の動きを追う上でも秀吉のイベントは既にかなり充実しており、墨俣一夜城や金ヶ崎の退き口など、その後もほぼ変わらぬ形で受け継がれているイベントも少なくない。
舞台が中国地方から関東地方までと限定されていたが、700名を超える登場武将と、大名ではなく織田信長の家臣として主命を達成していくシステム、また辻斬りや商人との結託といった悪事も実行できるなど、自由度が高くなっている。
その一方で前述のように信長の機嫌を損ねると容赦なく手討ちにされたり、敵武将の調略に失敗すると以降付け狙われたりするなど、以降のシリーズ作品よりゲームオーバーになりやすくなっている。
能力値は「内政」「外交」「統率」「武力」「魅力」「野心」となっており、『II』および『IV』のものに近い。
技能は「鉄砲」「調略」「騎馬」「茶道」「築城」「芸術」「弁舌」「文化」「政略」「戦術」の10個で、さらに「政略」「戦術」以外の8個のレベルは『II』以降と異なりアイコンマークの数や数値ではなくA-Dの4段階で表されている。
本作での個人戦は従来のRPGのようにコマンド入力方式で、後の作品と違ってアクション性やシミュレーション性は低い。
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