嗚呼栄光の甲子園(アーケードゲーム◆タイトー)

【稼働開始日】 1990年
【発売元】 タイトー
【開発元】 タイトー
【ジャンル】 野球ゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

1990年にタイトーから発売されたアーケードゲームである。

高校野球を題材としたコミカルタッチの野球ゲームで、出場校は架空である。

同社のアーケード版野球ゲームは「草野球」以来5年ぶりである。

8方向レバー、3ボタンで操作する。

ゲームを始めると13チームのうち、1チームを選択する。

勝てば次のラウンドへ進める。

準々決勝→準決勝→決勝の順に進んでいく。

決勝で勝てばエンディング、負けるか続けずに中断させるとバッドエンディングとなりゲームは終了する。

このゲームは1プレイにつき3イニングまでしかできないため、ゲームを続けるためにはクレジットの追加が必要で、例えば1回100円のゲームセンターの場合エンディングまで持っていくには最低でも900円はかかる。

投手の他、打者にもスタミナの概念があり、空振りや秘打を使うことで消費される。

球場は1990年当時の阪神甲子園球場がモデルとなっているため、ラッキーゾーンが存在する。

また、看板には過去に出されたタイトーの自社開発作品(アーケード作品のみ)が多く掲げられている。

1990年当時のルールが元になっているため、1チームの選手数は15人となっている。

また、守備交代で野手を投手として登坂させることもできる。

ゲーム開始前にあるスポーツニュースの画面には、みのもんたや福井敏雄に類似したキャラが登場する。

特に後者は「副胃」という名前があり、喋り方も本家そのものである。

それに伴い天気の概念があり、途中で雨が降ったり、大雨の悪天候の中で試合を行う要素がある。

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