No.328 | 早波(はやなみ) | 夕雲型 12番艦 駆逐艦 | 声優:タニベユミ | |||
艦船ステータス(初期値/最大値) | ||||||
耐久 | 火力 | 装甲 | 雷装 | 回避 | 対空 | 搭載 |
16 | 10 / 30 | 6 / 19 | 24 / 68 | 44 / 79 | 12 / 44 | 0 |
対潜 | 速力 | 索敵 | 射程 | 運 | 燃料 | 弾薬 |
25 / 54 | 高速 | 9 / 23 | 短 | 9 / 46 | 15 | 20 |
図鑑説明 | ||||||
あたし、夕雲型駆逐艦、その十二番艦、早波。 そうです、藤波お姉ちゃんの妹です。 第二水雷戦隊の一翼として、護衛や哨戒はもちろん、輸送作戦だって頑張りました。 え…タウイ?対潜哨戒? ううん、今度は負けないもン! お姉ちゃん、司令、見てて! |
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ゲームにおいて (説明はWikipedia』より)
2018年12月27日実装。
同日開催の2019年冬イベント『邀撃!ブイン防衛作戦』のE2ドロップ艦として実装された。
2019年版公式カレンダーの9月イラストにてその姿が確認されていた。
2018年内に実装された夕雲型は、浜波、岸波、そして早波の3隻。
同じ年の間に夕雲型が3隻実装されたのは、2015年(朝霜、高波、風雲)以来のことで、姉妹艦の実装数が陽炎型に次いで第二位となり、長女と次女の改二実装も併せて、夕雲型姉妹躍進の年となった。
2018年は甲型駆逐艦の年。
夕雲と比較すると回避-1、雷装-1、運-3(運最大値-3)、対空+5、対潜+2、索敵+4。
対潜値が高めな夕雲型の中でも標準よりわずかに高く、改造後は未ケッコンでも69まで育つ。
竣工日が同日のためか紫色の髪、同じ柄のリボンなど藤波と似た姿をしている。
久方ぶりの登場となるシスコン艦娘。
特に藤波と未実装の涼波を慕っており、無邪気に姉たちへ愛想を振りまくお姉ちゃん子。
見た目やしゃべりは幼い感じがするが、中破すると夕雲型らしい中々の美乳が露になる。
2019年2月8日、ローソンコラボキャンペーンとしてもぐもぐmodeのグラフィックが実装された。
両手に持っているカントリーマアムの味にとってもご満悦な様子。
大天使。
コラボ商品はちょっと残念なことになっちゃったけどね…
2019年6月25日のアップデートにおいて、季節限定グラフィックとして梅雨modeが実装された。
本人曰く、夕立対策のフル装備とのこと。
そんな装備で大丈夫か?
ついでにキリン改二もストラップ付で実装。
中破するとレインコートの中から出てくるものは一体…?
[game-1]小ネタ (説明はWikipedia』より)
夕雲型12番艦早波は昭和17年1月15日に舞鶴海軍工廠で起工し、昭和18年7月31日に竣工した。
早波(はやなみ)とは「激しく打ち寄せる波」の事で、荒波(あらなみ)、激浪(げきろう)と同じ意味をもつ。
なお早波と書いて(さなみ)と呼ぶ場合は5月頃の波を指す季語で夏を表す言葉でもある。
舞鶴海軍工廠は同じ海軍工廠でも駆逐艦建造を主導していた工廠で、吹雪型と陽炎型以降の一等駆逐艦の1番艦は全て舞鶴で建造され、そのノウハウを他工廠が引き継いで建造するという形だった。
夕雲型も1番艦夕雲は同工廠で建造され、以後巻波(未実装)、早波、浜波、沖波、早霜の6隻が建造されている。
早波に関して言えば、同じ日に藤永田造船所で藤波が竣工している。
2隻は双子のような関係である。
また、同じ舞鶴海軍工廠生れの艦の中でも、浜波は昭和17年4月28日起工、昭和18年10月15日竣工。
沖波は昭和17年8月5日起工、昭和18年12月10日竣工と早波とほぼ同時期に建造された艦であり、特に浜波は最後の半年ほどを共に第32駆逐隊で過ごした艦でもある。
就役後は錬成部隊である第11水雷戦隊を経て、藤波、涼波とともに第32駆逐隊を編成した。
同駆逐隊はそれまでは朝顔型二等駆逐艦3隻で編成されて第一海上護衛隊に所属していたが昭和18年1月に解隊され、早波達によって8月に再結成された。
当初は3隻編成だったが、一か月後に「玉波」が加入したことで定数となっている。
戦局の激しい時期故、4隻が健在であった期間はわずか1か月であった。
「涼波」喪失後は浜波が代わりに編成された。
昭和18年9月30日に漸く実戦部隊である第二水雷戦隊に配属されたが、その任務は第11水雷戦隊時と同じく船団護衛や内地とトラックとの間を行き来する主力艦の護衛任務が殆どであった。
しかし11月1日、米軍がブーゲンビル島に上陸を開始した事を受け、当時の連合艦隊司令長官である古賀峯一大将は主力艦隊の同海域への投入を決断。
まず前衛部隊の第二艦隊が、司令長官の栗田健男中将の指揮のもとトラック諸島を出撃する。
早波も第32駆逐隊の仲間と共にこれに加わり、5日早朝に到着する。
ラバウルにはブーゲンビル島沖海戦に参加して消耗した第二水雷戦隊や第十戦隊、同海域を拠点としている第十四戦隊や駆逐艦天霧などが既に在泊しており、ラバウルは一気に活気づいた。
だが、艦隊到着から1時間後、ラバウルは米軍機による大空襲に見舞われる。
空母Saratogaと軽空母プリンストンによる攻撃で、奇襲を受けた各艦は各個に迎撃するも摩耶が大破、旗艦の愛宕も被弾し艦長が死亡、高雄、最上、筑摩が中破するなど、大損害を被ってしまう。
早波も燃料タンクに穴が開き、重油が漏洩する被害を受けている。
結局第二艦隊は大破した摩耶を残して翌日にはラバウルを出港しトラック諸島に引き上げる。
11月13日、ラバウルは再び空襲を受ける。
新たに空母3隻を加えた米機動部隊による空襲は、軽巡阿賀野と駆逐艦長波を大破させ、早波の僚艦涼波が被雷による火災が魚雷発射管に引火して爆発、沈没してしまう。
ラバウルでの一連の戦いで涼波を失った第32駆逐隊だが、12月には新たに駆逐艦浜波が配属され、再び4隻編成となる。
その間、米軍はギルバート・マーシャル諸島への侵攻を始め、早波らは増援部隊輸送の任を負うが作戦は中止、以後早波は単艦でタンカーの護衛任務などをこなし、昭和19年1月を迎える事になる。
この時期早波はパラオ方面で船団護衛の任を受けていた。
1月12日、第102号哨戒艇、島風と合流した早波はトラック諸島へ向かう輸送船3隻(国洋丸、日本丸、健洋丸)の護衛任務を行っていた。
最後はタウイタウイ南方で潜水艦ハーダーに雷撃され沈没した。
この時は行方不明になった「水無月」の捜索中であった。
[game-2]早波 艦これ(最新無料動画を楽しみましょう♪)