『装甲騎兵ボトムズ』 キリコ・キュービィー 1/6スケール (塗装済み完成品フィギュア)
【発売日】 1998年4月2日
【発売元】 タカラ
【開発元】 タカラ
【ジャンル】 シューティングゲーム
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『装甲騎兵ボトムズ』 キリコ・キュービィー 1/6スケール (塗装済み完成品フィギュア)
概要 (説明は『Wikipedia』より)
タカラから1998年4月2日に発売されたPlayStation用のシューティングゲーム。
アニメ『装甲騎兵ボトムズ』を原作とするロボットSTG。
オリジナル主人公による外伝ばかりだったボトムズのゲームとしては初めて原作に準えたゲーム。
ただし題名の通り内容は原作第2部まで。
背後視点からのロボットSTG。プレイヤーはキリコとなってATを操作し、ミッションをクリアしていく。
全10ミッション。
原作のロボット、AT(アーマード・トルーパー)は高機動性を生かした陸戦兵器。
本作でもそれは当然同じで、ジャンプなど飛ぶ事はできないが、前後進、平行移動など地上移動は一通りできる。
武装はほぼマシンガンだけ。
原作でのATは機動力を生かした戦闘がウリ。
しかし本作ではローラーダッシュに制限があり、自由に機動するという訳にはいかない。
またオートロックがない状態での狙いをつけるのは難しく、歩かざるを得ない面が多い。
そして射程の長さも戦闘に大きく影響する。
結果、遠距離でゆっくりと歩きながら、敵の射線を避けつつ、撃っていくという戦闘になりやすい。
原作での機動力を生かした中間距離での戦闘とは、まるで違ったものになってしまっている。
また遠距離間の戦闘のため、撃破の爽快感が今一つ。
破壊しても彼方で火が上るのが見えるという具合なので、どうにも煮え切らない。
本編を初めてゲーム化した本作だが、ファンが求めていたものとは違ったものになっていた。
特にローラーダッシュの不自由さは、落胆を呼ぶもの。
また狙いをつけるのが難しい点も合わせ、人によってはクソゲー扱いの有様。
一方で、演出面のこだわりは半端なく、特にデモは秀逸。
そしてゲーム性自体もボトムズのキャラゲーとしては微妙ながらも独自のものがあり、そこに面白さを感じる事もできる。
ただボリュームの薄さは言い訳できない。
ウド・クメン編と名乗りながら、クメン編のミッションがあまりないとはどういう事か。
慣れるまでが大変だが、ボトムズの退廃的な世界観を味わうには、そう悪くないゲーム。