『風見幽香』(東方Project)の動画を楽しもう!

概要 (説明は『ピクシブ百科事典』より)

幻想郷を一年中何処かしら花が咲いているところへと放浪している妖怪。

季節の花が大好きで、春は春の花、夏には夏の花、秋には秋の花、冬には少ないながらも冬の花を、一年中花が咲いているところを目指して移動する。

これといって目的意識も無く、花を楽しみつつ寝たり起きたりを繰り返している。

そのため、登場時の背景や関連曲なども花にまつわるものになっていることが多い。

「花映塚」では異変の原因を(序盤では忘れているが)知っている人物の一人。

旧作では「夢幻館」という館に住んでいた。

しかし現在もそこに住んでいるのか、もしくは別のどこかに住んでいるのか等は明かされていない。

初登場はPC-98で発表された第4弾『東方幻想郷』の5面ボス兼6面ボスで、5面では靈夢(魔理沙)に夜襲されたため寝間着姿で登場し、その後6面で再戦という形になる。

ボスだけでなく中ボスでの出演までを含めると以下のように多くの例があるが、この「二面連続で同じボス」というのは現在でも極めて珍しい例である。

『幻想郷』での登場後、続く第5弾『東方怪綺談』では靈夢、魔理沙、魅魔とともに自機として登場。アリスとはこのときに面識を持つ。

その後、Win版移行による設定リセットにより間が空きつつも、通算9作目に当たる『東方花映塚』にて「風見」の姓と「花を操る程度の能力」を得て再登場。

(霊夢、魔理沙を含め)4人目の旧作からの続投キャラとなった。

またセリフなどは無いものの一部のゲーム作品(黄昏フロンティアとの共作)や書籍作品(おもに漫画作品)にも幽香と思しきその姿が見られる。

この他『三月精』では、本人の登場は無いものの先述の『花映塚』における異変に言及がある。

他、東方以外にもサークル「瞬殺サレ道?」が手掛ける西方projectの2作目『稀翁玉』にゲストキャラとして参戦。

win版一作目の「紅魔郷」よりも前に作られた作品のため基本的に旧作と同じ服装だが、カットインイラストにて羽根が生えた姿になる(羽幽香)。

ちなみに『花映塚』でのカットインで表示される「月に叢雲 花に風(つきにむらくも はなにかぜ)」とは、「月見をすれば雲が名月を隠し、花見に行けば風が桜花を散らす。

好事にはとかく邪魔が入りやすく、よい状態は長続きしない」という意味の諺。

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東方キーホルダー 風見幽香7 -AbsoluteZero- 東方projectキーホルダー

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550 円 (税込)
■サークル AbsoluteZero ■原作 東方Project ■ジャンル [グッズ]キーホルダー ■作者 綾月すぐれ ■サイズ・内容 キーホルダー ■発行日 2021年 06月 23日 ■商品説明 アクリル製(OPP袋入り)/〔本体サイズ〕縦3.4cm×横2.1cm×厚さ 0.5cm/〔台紙サイズ〕縦15cm×横5cm

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550 円 (税込)
評価 5
■サークル AbsoluteZero ■原作 東方Project ■ジャンル [グッズ]キーホルダー ■作者 月代 ■サイズ・内容 キーホルダー ■発行日 2015年 12月 01日 ■商品説明 キーホルダーの本体サイズは、全て横2.1cm×縦3.4cm×幅0.5cm
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【種族】
妖怪
【二つ名】
四季のフラワーマスター(花映塚、求聞史紀)
【能力】
花を操る程度の能力
【主な活動場所】
太陽の畑
【テーマ曲】
今昔幻想郷~ Flower Land

容姿 (説明はピクシブ百科事典』より)

癖のある緑の髪に、真紅の瞳。

東方キャラとしては珍しく頭に帽子や飾りなどをつけていない。

白のカッターシャツとチェックが入った赤のロングスカートを着用し、その上から同じくチェック柄のベストを羽織っている。

ちなみにスカートの裾部分は『花映塚』の立ち絵や『求聞史紀』だと単なるフリルではなくレースに近い形で描かれている。

またスカートには花の形をしたワッペンをつけている。

首には黄色のリボンをし、いつも日傘をさしている。

その傘は紫外線を大幅にカットするもので、雨や弾幕も防げる。

傘については、本人は「幻想郷で唯一枯れない花」と言っているが、実際に花なのかは解釈によって違う。

普通の日傘だが、幽香が負けない為、その傘は幻想郷に咲き続ける、と言う解釈もある。

この傘の形状は作品によって違う。

旧作では『幻想郷』5面でのパジャマ姿の他、『幻想郷』6面では『花映塚』のような服装でズボン(もんぺ)を着用。

『怪綺談』では『幻想郷』6面とほぼ同じだがシャツが半袖になっており、ゲスト出演の『稀翁玉』では下がチェック柄の無いもんぺらしいもんぺで襟がベストと同じ赤色となっている。

ショートボブとも言われているが原作者であるZUN氏によるイラストでは長めに描かれている。

旧作の『幻想郷』では片目が隠れるほど前髪があり、後ろも長くボリュームのあるロングヘア、『怪綺談』では短めになっているが肩より下まで届く長さはありカットインでは背中まで伸びている他、少しもこもことウェーブがついている。

『稀翁玉』でも肩より下へ届く長さで癖が少なめ。『花映塚』は非常にウェーブが強く肩口までしっかりと髪が伸びている。

なお公式でも『三月精』モブ出演では長め・多めに描かれているが、『求聞史紀』の紹介や『儚月抄』モブ出演などではやや短め・少なめに描かれている。

性格 (説明はピクシブ百科事典』より)

マイペースな気分屋で、基本的に一人でいることを好む。

もし邪魔するものがいれば苛烈な応酬が待っているが、その領分を侵されない限りは紳士的で礼儀正しく、たまに人間の里に買い物に行っては笑顔で挨拶を交わすこともある。

また、幼い妖怪や通りかかった者に忠告するなどお節介で親切なところもあるようだ。

阿求曰く、強い者は大抵笑顔で普段は紳士的。

反面彼女は強力な力を持った妖怪や特別な能力を持った人間に強い興味を抱いており、自ら進んで勝負をしかけてくることがある。

その場合、力がある者同士が衝突すると双方無事では済まないため、長く生きる妖怪の知恵として勝負事はルールを決めて形式的に戦うことが多いとか。

ちなみに旧作の時点では花を愛でる趣味がなかったのか暇を持て余しており、暇つぶしに博麗神社に化け物を送り込んだり、部下のくるみ(吸血鬼)を苦手な湖の上に配置したりなど、他人の迷惑など顧みず好き勝手やっていた。

しかも霊夢に関しては化け物を送り込んだことすら忘れて寝ている始末。

花を操る程度の能力 (説明はピクシブ百科事典』より)

どこまで操れるかは不明だが、花を咲かせたり、向日葵の向きを変えたり、枯れた花を元通り咲かせたりすることができる。

だが他の強力な妖怪に比べればこれはおまけのような物で、まともに戦闘につかえるものではない。

幽香の真価はその純粋な妖力・身体能力の高さにあり、高い基本能力を誇る「妖怪らしい妖怪」である。

[touhou-4]

二次設定 (説明はピクシブ百科事典』より)

愛称は「ゆうかりん」。

八雲紫の「ゆかりん」と非常に似ていて紛らわしいが、間違えないように注意だ。

また、旧作からの古参キャラの中では花映塚からの設定よりも旧作の設定が採用される方が非常に多く花映塚からの設定が採用されていたとしても旧作の設定に合わせて改変されていることが多い。

通称「アルティメットサディスティッククリーチャ」。

花映塚において、出会った人間や妖怪をいじめて回っていたことに由来する。

「苛めただけよ」というこの設定を後押しする発言もある。

『求聞史紀』では水増しされたランクとはいえ唯一「危険度:極高 人間友好度:最悪」と記されていた。

旧作では、『大量虐殺も遊びなのよ』といった発言や、水に弱い吸血鬼(くるみ)を湖に配置するなどの事から。

また本編での余裕のある言動や、最強の妖怪として扱われる設定がこれを後押ししている。

ただし、最強といってもあくまで旧作で「神社の周りにすむ、数いる妖怪の中では最強」と書かれていただけであり、現行シリーズのキャラを含めた幻想郷全体ではどれほどかは不明である(しかし、現在でも「幽香=幻想郷最強」という認識は非常に根強い)。

特にその設定が用いられるのは、幽香とは反対に二次設定でドMとされる比那名居天子や、カップリングで幽香と一緒に描かれることの多いリグルとの掛け合い時である。

その場合は釣り合いをとるためリグルがMとされることが多々ある。

Sなお姉さんや利発な性格といったキャラ付けや、元々長い印象が薄く「旧作から短くなった・『怪綺談』から短くなった」などの情報からか、短めに描かれることが多くそれが自然と定着しており、完全にショートヘアで描かれることもある。

もちろん短いばかりでなくセミロング~ボブカット、もっと長く旧作のようにロングヘア(長髪ゆうかりん)で描かれることもある他、癖っ毛(ウェーブやカール)を省略したり反対に強調したりすることもあるなど、髪型も描き手によって大きく異なることも珍しくない。

ドSとされ危険視されている彼女だが、その本質は乙女であり、自身の威厳やイメージなどが邪魔をして素直に行動できないといった性格的ギャップを描いた二次創作。

花映塚で「苛めているだけ」と公言しつつ、メディスンやチルノといった幼い存在には忠告をしたりなどお節介をしている。

この言動と行動のギャップが元ネタだと思われる。

またこれに関連してか、チルノ達幼い妖怪と接したいのに避けられたり、逆に威嚇してしまったりした後、一人で後悔に暮れるといった苦労をする作品傾向も存在する。

元々はこういったギャップのイメージは登場作品が少ないだけあって希薄だったのだが、二次創作によってドS設定が強化されたことにより、相対的にこちらもその色を濃くしていった。

その意味では三次創作とも言える設定。

ドSとは対極にある設定のため、ドSや「幽香=最強」を推す者たちから否定される傾向にあり、アンチも多い。

また他の二次創作に比べて圧倒的に少数なのも手伝って、二次創作界ではアウェーな立場にあるようだ。

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