概要 (説明は『ピクシブ百科事典』より)
親友のお燐(火焔猫燐)と同じく古明地さとりのペット。
通称はおくうもしくはお空。
地霊殿に住まい、灼熱地獄跡の温度調節を仕事として平和に暮らしていた。
(ちなみに温度上昇のための燃料はお燐の運んできた死体)
しかし、ある日突然訪問してきた山の神(八坂神奈子と洩矢諏訪子)によりもたらされた八咫烏の力を取り込み、急激に力をつけた。
そして、地上を破壊すれば新たな灼熱地獄が生まれると愚かにも考え、異変が起きることとなった。
もっとも神奈子たちも侵略の可能性を予感していたようだ。
異変の後は、守矢神社に請われて間欠泉地下センターでも何らかの仕事をしている。
『地霊殿』配布から一年後、『非想天則』にプレイヤーキャラクターとして出演。
多数いる東方のキャラクターの中から『地霊殿』からの早速の出演ということで人気の高さが窺える。
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【種族】 |
妖怪(地獄鴉 with 八咫烏) |
【二つ名】 |
熱かい悩む神の火、地底の太陽 |
【能力】 |
核融合を操る程度の能力 |
【主な活動場所】 |
旧地獄の灼熱地獄跡(間欠泉センターの最深部) |
【テーマ曲】 |
霊知の太陽信仰 ~ Nuclear Fusion |
地獄鴉 with 八咫烏 (説明はピクシブ百科事典』より)
元々の種族は「地獄鴉」である。
地獄鴉は地獄の闇から生まれ、地獄の亡者の肉を啄む鴉の姿の妖怪である。
最近になって旧地獄が廃棄される前から棲んでいた先住民だと確認された。
灼熱地獄の高熱に耐えられる他は、これといって特徴は知られていない(求聞口授、つまり里の人間の認識)。しかし実際は鴉の姿で火球状の弾幕を放つ事が出来る(地霊殿6面)。
お空は、そんな地獄鴉の一羽が神の火の力=八咫烏の分霊を宿した存在である。
なお、神をその身に宿すのは普通の人間や妖怪には容易なことではない。
無個性で無名ゆえに自我に執着せず、神格を受け入れる包容力と努力が必要となる(空虚であると簡単らしい)。
現在のお空の状態はいわば「動く分社」であり、霊夢や依姫の「神降ろし」にも近いものがある。
ちなみに宿主として地獄鴉が選ばれた理由とは核融合炉に旧灼熱地獄跡の高温高圧の環境が必要だった事と、八咫烏を降ろすのに、宿主に自身のことを八咫烏だと思いこませるのが容易であったためだとか。
●容姿 (説明はピクシブ百科事典』より)
右足は「融合の足」。
核融合反応によって最終的に作られる「鉄」をイメージさせる形状。(あるいは、通称「象の足」、チェルノブイリに在るウランやプルトニウムを含んだ溶岩状の固形物。ただし、核融合と核分裂は別物である。)
左足は「分解の足」。電子が絡みついている。
右腕は「第三の足」。多角柱の制御棒。
胸は「赤の目」。大きな真紅の目が胸から飛び出している。
(ZUNの設定を渡された非想天則ドット絵担当者の所感では、融合の足・第三の足・赤の目を取り外す事ができるそうだ)
これらは八咫烏の影響により姿が変わった結果で、元からこの姿ではないらしい。
ファンタジー(幻想)というよりサイエンスフィクション(空想科学)的。
服装は白のブラウスに緑のスカート。
長い黒髪に緑の大きなリボンをつけている。
鴉らしい真っ黒な翼には、上から白いマントをかけており、そのマントの内側には宇宙空間が映し出されている。(地球の核を包み込むマントル:mantleと、空という核を包むマント:mantle、そして太陽という核を包み込む宇宙の三つを掛けているものと思われる。)
身長はとても高い。
『非想天則』のドット絵では立ちポーズの違いによる誤差はあれど、小野塚小町や八雲紫より高い。
また、『東方外來韋編』2018年秋号の「独断&偏見ランキング」特集においてチルノが「さいきょう度」ランキングをつけているが、小町が「武器がでかい」と評価されているのに対して、空は「でかい」とのみコメントされていることから、やはり大柄な体格なのは間違いないようである(なお、ランキング内では博麗霊夢・霧雨魔理沙ら主人公勢に次ぐ第三位の評価である)。
東方キャラの中でもかなり複雑で独特な構造をしており、絵描き殺しなどと呼ばれた。
ZUN本人もインタビューで構想に苦労したと発言した事がある。
二次創作ではデザインの面から右足の「融合の足」が省かれていたり、甲冑になっていたりする。
二次創作における「第三の足」の扱いから「第三の足」が機械的な砲身になっていることもよくある。
●性格 (説明はピクシブ百科事典』より)
素直で真面目なお調子者。
他人の言うことを容易に信じ、偶然手に入れた八咫烏の力に疑問も持たず有頂天になるなど、全体的に純粋で子供じみた所がある。
さらに鳥頭とまで呼ばれる記憶力の弱さがそれに拍車をかけている。(鳥頭の鳥とはカラスではなくニワトリ)
ただし、神奈子のことは忘れていた一方で、重要な事柄(主であるさとりや親友のお燐の事など)は決して忘れない。
また「異物発見」「炉心の温度低下に注意」など意外に難解な言葉を話していたりもする。
[touhou-4]二次設定 (説明はピクシブ百科事典』より)
原作のおまけテキストにあるエキストラストーリー中で「うにゅ?」と発言したことから「うにゅほ」、通称の「お空」とチルノの「⑨」を合わせて「お⑨」と呼ばれることもある。
『ロックバスター』とは、右腕についている制御棒のこと。
そのデザインや位置が某有名ロボット戦士の主武装に似ていたため、発売以前はそれで騒がれていたこともある。
ただし本来この制御棒は能力の核融合を安定して制御するための冷却装置のようなもので、実際の核融合は左手でする描写が原作ではなされていた。
しかし、『非想天則』では爆符「ギガフレア」などをこの制御棒の先から発射しており、強ち間違いでもなくなった。
また、二次創作ではエネルギーを打ち出す「砲門」が制御棒の先に描かれている場合があるが、『非想天則』のドット絵では何もないただの棒のように描写されている。(手間を省いているだけ説も)
『馬鹿』とは、子供っぽい性格や、鳥頭が拡大解釈されて生まれた設定。
神主が公式で馬鹿扱いしているが、天然ボケというニュアンスではない。
活用は世の為に、悪用は私欲の為に使う事である。
「悪用すらできない」とはすなわち、無計画で誰にとっても破滅しかもたらさず、ただ無益な様を皮肉にしている。
性格は完全に子供であり、素直で純粋で騙されやすい。
「うにゅ?」という言葉を連呼している。
また鳥頭の拡大解釈の結果として、思考力の低下も見受けられる。(実際『非想天則』の描写では二次より酷いと言われるほどであった。)
その上で容姿は十代後半の女性か二十代以上の成人女性で描かれることが多い残念な美人。
原作では大きな赤眼に大方占領された平らな胸部だが、二次創作イラストなどでは巨乳であることが多い。
理由は諸説あれど、何らかの形で八の字を有するキャラクター(紫、聖など)の慣例に則ってそうなった可能性が高い。
『卵が好物』とは、エキストラストーリーにて、自身の力で噴出した間欠泉で茹でた温泉卵を頬張っていたことから生まれた二次設定。
「うにゅ?」は、この食事中に唐突に声をかけられて発した言葉である。
実際に烏は他の種類の鳥を襲って捕食する他、巣を攻撃して卵を食べてしまうことも珍しくないため、地獄鴉である空が卵好きであっても何らおかしくはない。
ちなみに一緒にいたお燐も霊夢らと会話しながら卵を食べているのだが、「お燐も卵好き」という二次設定にまで発展することはなかったようである。
理由は定かではないが、二次創作ではニーソをはいていることもある。
スカートキャラ(文やはたて)がニーソをはいて描かれていることがあるので、「ミニスカート=ニーソをはかせてみよう」という流れによるものだと思われる。
彼女は背が高い設定なので、スラりと伸びた脚にニーソがとても美しく見える。
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