概要 (説明は『ピクシブ百科事典』より)
妖怪の山に住む鴉天狗で、射命丸文と同じく新聞を発行している。
新聞の名前は「花果子念報」(かかしねんぽう)。
新聞記者ではあるが能力の関係であまり出歩かないため、(文に比べて)妖怪の山の中では顔は広くない。
ゲームでは最初は前作『東方文花帖』のように射命丸文を自機として進めて行くが、特定のレベルと一定数のシーンをクリアするとはたてを自機として扱えるようになる。
文とはたてのキャラチェンジはシーン選択画面にて行える。
各シーンのクリアフラグは文とはたてで別々であり、写真に対するコメントも違うものが用意されている。
ちなみに苗字の「姫海棠」とは、バラ科リンゴ属の植物である「桷(ズミ)」の別名である。
花言葉は「追憶」。
『ダブルスポイラー』以後は『弾幕アマノジャク』で鬼人正邪の追跡(取材?)を行った他、『東方心綺楼』では当時流行していた宗教家たちの決闘やそのブームに乗った賑わいを観戦している。
書籍作品にもはたてと思しきキャラクターの登場が見られており、『東方鈴奈庵』では文が幻想郷の天狗が人間社会に対して行うところを語る際のイメージに力仕事をするはたてと思しき天狗が登場している。
さらに『鈴奈庵』での文に関する巻末の設定資料部分にもはたてと思しき天狗が描かれている。
このとき、いずれの場面でも犬走椛らしき天狗の姿も共にある。
『東方文果真報』では花果子念報が複数回取り上げられている他、文による「文々春新報」創刊号誌面中の袋とじ対談にて本人たちであるとの明記はないもののはたてや文、椛らしき天狗女子たちが昨今の天狗社会を主なテーマとして「 ノーサイドの精神 」で対談している。
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【ぱいそんきっど】東方「姫海棠はたて」アクリルキーホルダー
【姫海棠はたて】 東方LostWord カプセルSDラバーストラップ Vol.4
【種族】 |
鴉天狗 |
【二つ名】 |
今どきの念写記者、初々しいスポイラー記者 |
【能力】 |
念写をする程度の能力 |
容姿 (説明はピクシブ百科事典』より)
癖の強い茶髪のロングヘア―を、紫のリボンで結んでツインテールにしている。
頭には紫色の天狗帽子(文や椛と同じデザインで色だけが異なるもの)を被っている。
服装は襟に紫のフリルが付いた薄ピンクのブラウスに黒のネクタイをつけ、同じく黒のハイソックスを着用。
ミニスカートは黒と紫の市松模様が描かれたもので、紫色の部分には上記の姫海棠(桷)の花と思われる模様が描かれている。
靴は天狗らしく一本足の下駄で、それをハイソックスの部分から紫の長いバンドのようなもので縛って履いている。
腰には、カメラを入れるものと思われる茶色のポーチをつけている。
写真を撮るためカメラを持っているが、そのカメラはどう見ても折り畳み式の携帯電話(らしきもの)。
黄色っぽい全体像で、多少明るさの異なる二種類の黄色による、スカートのような市松模様。
ピンク色のハートマークのデコ?が付いている。
筆を模したストラップがついているがタッチペンだろうか。
●性格 (説明はピクシブ百科事典』より)
「~だわー」「~ねー」「~なのよねー」などとギャルっぽいやや間延びした口調。
気に入ったものや感心したものには非常に素直な賞賛を送り、羨ましいものは素直に羨み、見習うべきは素直に受け入れる。
しかし、嫌いなものや気に入らないものは遠慮なく貶したり、「キモーい!」などと嫌悪したり、見下したりもする。良くも悪くも非常に素直。
全体的に明るく軽めの性格。
「心に遊びを持たせる」事を大事にしている節が伺える。
上司である大天狗に対してもお祭りなどで無礼講となると頭をド突きに行ったり、大天狗に「接触を控えめに」と言われた鬼に会ってもネタ欲しさに取材を敢行するなど、上下関係にもあまり縛られたがらない。
まさに今どき。
食べ物にこだわりがあるようで、写真に関するコメントでは食べ物の話が頻繁に出てくる。
穣子の取材では焼き芋を欲しがったり、龍宮の使いを見て「どんな味がするのかな」などと考えたり、要石を見て漬け物石を連想するなど、そのこだわりは相当のもの。
爆発する嫉妬心を見て「怨恨殺人燃えるわー」などと発言したり、僧侶の退屈な話に「あーあ、殺人まだー?犯人はー?」などと殺人事件の話を求めるなど不謹慎を厭わない面もある。
また、全く心に裏表がなくて読まれるのが怖くないと言う事なのか、サトリ妖怪に会っても、その能力と彼女らが地底に隠れた経緯を知っていながら「楽しい事を思い浮かべて読ませて喜んでもらおうとする」「自分の新聞の宣伝を相手の読心を利用して行おうとする」など、他の大体の人妖が避け忌み嫌うサトリ妖怪をまるで嫌悪しない。
これらの素直で軽い言動からはかなり若く思えるが、海を知っていると思しき発言、及びサトリ妖怪が昔妖怪の山に居た頃の事を知っていると思しき発言があることから、かなりの古参妖怪と思われる。
ただ、文と比べてどちらが年上かは不明。
ちなみに、幻想郷が外の世界と隔離されてから130年近く経つ。(【東方三月精】第9話『長太の妖貝』より)
その素直さは比較的新しいものにも開かれている一面にも垣間見られ、近年の外の世界の技術あるいは人間の流入を、警戒はしつつも概ね肯定している(『文果真報』)。
文もまた全く同じテーマで意見を主張しているが、文は外部のものに強い警戒感と拒否感を示しており、開かれることに寛容でそこから得られる実益も見つめるはたてと対照的である。
●新聞について (説明はピクシブ百科事典』より)
同じく天狗で文々。新聞を発行している射命丸文とは、天狗の新聞大会で発行部数を競い合うライバル関係。
はたては文の新聞を最低の記事と評し、片や文ははたての新聞を妄想新聞、弱小新聞と揶揄するなど、顔をあわせればキツい言葉が飛び醜い争いが繰り広げられる。
しかしこれもライバルとしてお互いに向上するための修行の一環であるため、決して仲が悪いわけではない。
はたての作る新聞は念写の能力を用いて作っていた為、その写真はどこかで見たものしかなく、それ故ネタの新鮮さに欠けるので余り人気が出なかった。
その為、自身「不思議な魅力がある」と言う文の新聞の秘密を探るべく行動を開始する。
文とはたてのメディア対決は以後も描かれており、例えば文による「 週刊誌 」である文々春新報(創刊号)では花果子念報の記事二本について取り上げられている(『文果真報』)。
内容への評価は否定的であるが、別の場面では花果子念報のスタイルが文に与えた影響の大きさや刺激など、文個人がはたての花果子念報やそのスタイルから得たものも語られている。
誌面中には、はたて本人の写真(実際の書籍としては挿絵)も掲載されている。
また文々春新報創刊号の袋とじ対談などでみられた「鴉天狗A」と「鴉天狗B」の、ネタの奪い合いにしてそれでも仲の良さも窺わせる様は先述のような『ダブルスポイラー』そのものでもある。
[touhou-4]二次創作 (説明はピクシブ百科事典』より)
念写に頼りきりで出歩かなかった、という設定から連想された引きこもり・ぼっちネタと、その延長としての対人恐怖症ネタがある。
それとは別に、制服っぽい服装や携帯電話(らしきもの)、「今どき」という言葉のイメージなどからギャルっぽい女子高生的なキャラとして描かれる事も多い。
文と一緒に出てきたときは、文の新聞を最低の記事と評す事からしばしばパパラッチや盗撮を繰り返す文を咎める役を与えられたり、あるいは逆に文と一緒になってパパラッチや盗撮をして2人一緒に咎められたりする。
本編の素直さと裏腹に、容姿(ツインテール)から連想されるキャラ性の印象のせいかツンデレキャラ扱いされる事も多い。
名前が「ほたて」に似ている事からホタテ呼ばわりされることも。
ちなみに念写の能力や服が紫中心の配色なことからジョジョのスタンドである「ハーミット・パープル」が連想される。
しかもこのスタンドはイバラの形をしており、ひょっとしたら前述の「姫海棠」はこの辺から取られたのかも知れない。(東方には度々ジョジョネタが散見される)
あだ名だったりするはたたんについてはそちらで。
この他『弾幕アマノジャク』において正邪が使用したアイテムであるひらり布がはたてのスカートのカラーリングやデザインと似ていたため、スカート生地を通した正邪とはたての結びつきが考察されたりもしている。
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