【発売日】 1994年2月26日
【発売元】 エニックス
【ジャンル】 ボードゲーム
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●概要 (説明は『Wikipedia』より)
エニックス(現・スクウェア・エニックス)が1994年2月26日に発売したスーパーファミコン用ボードゲーム。
いただきストリートシリーズの第2作。
この作品から販売元がエニックスとなった。
音楽を筒美京平が担当した(MAP15「アレフガルド」のみ、すぎやまこういちが作曲した『ドラゴンクエスト』の楽曲『広野を行く』のアレンジ曲が使用されている)。
キャラクターデザインは大川清介。
前作のルールを継承しつつ、マップは15作すべて新作となっている(ただし、今作のMAP7「左半球」は、前作のMAP4「右半球」にほぼ一致している)。
新システムとして、物件に空き地が追加された。
空き地には店の他にヘリポートや税務署などを設置することができるようになり、戦略性が増している。
さらに、トーナメントモードを攻略することによって、マップ内の物件が空き地だらけになる「空き地モード」が追加され、いずれも後の作品に受け継がれている。
他にも、突如ゲームに参加して買い物料を払うキャラクター「マハラジャ」の登場やチャンスカードのバリエーションの増加、上下左右にループするステージ、キャラクターの個人成績や最高記録の閲覧など、さまざまな新要素が追加されている。
発売元がエニックスになったゆえか、「ドラゴンクエストシリーズ」のスライムをモチーフにしたマップ「スラリン」や、「ドラゴンクエスト」のマップをモチーフにしたマップ「アレフガルド」が登場したり、プレイヤーのコマがスライムに変わる隠し要素が存在したりするなど、ドラゴンクエストシリーズのファンサービス的なフィーチャーもいくつか登場している。(「スラリン」は「ゴージャスキング」で、「アレフガルド」は「Special」でアレンジマップとして再登場している)
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