【発売日】 1994年8月5日
【発売元】 ジャレコ
【価格】 7,900円
【メディア】 8メガビットロムカセット
【ジャンル】 アクションゲーム
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【中古】すーぱー忍者くん
【中古】すーぱー忍者くん
概要 (説明は『Wikipedia』より)
1994年にジャレコからリリースされたスーパーファミコン用横アクションゲーム。
かつてUPLがアーケードにてリリースした『忍者くんシリーズ』の家庭用オリジナル続編という位置付けとなっている。
シリーズ1作目である『魔城の冒険』がジャレコからファミコンにて移植発売されていたり、後のジャレコの定番シリーズである『忍者じゃじゃ丸くん』が忍者くんシリーズのスピンオフ作品に該当したりと、忍者くんとジャレコは昔から縁のある関わりを持っている。
ちなみに、ジャレコ自身が忍者くんの新作を出したのは今現在本作のみである。
忍者くんの初期状態での攻撃は「手裏剣」しか所持していないが、特定ボスを倒す事により新たなる武器を入手でき、武器切り替えボタンで選択/装備が可能となる。
画面下部には「魂ゲージ」というものがあり、これがMAX状態にて必殺技が出せる。
武器同様、最初は「分身の術」の1つしか所持していないが、これも特定ボスを倒せば種類が増えていく。
流石に1994年のSFCソフトだけあって、グラフィックはなかなか綺麗な仕上がりとなっている。
明らかにAC時代の忍者くんよりかは色彩が華やかといったところか。
また、忍者くんを筆頭としたキャラの動きが細かく、そのコミカルに動く様はとても愛しい。
この辺はAC時代の雰囲気を引き継いでいるといえる。
ぶっちゃけいうとAC版忍者くんとは外見が変わりすぎて、もはや続編という感じがしないという点が賛否の大多数を占めると思われる。
ゲームの土台はしっかりとしており、子供層やあまりアクションゲームをしないプレイヤーにとっては良作に近いゲームだろうが、ある程度のゲーマーからしてみれば、ボリューム不足などの批判も少なくない。
そういう意味では非常に惜しい出来といえる。
偉大なる前作を持ったが故に、本作を否定的な目で見る旧ファンも確かに存在する実情。
もし本作が忍者くんの続編ではなくオリジナル作だったら、ここまで賛否が分かれる事はなかっただろう。
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