【発売日】 1994年2月25日
【発売元】 シムス
【開発元】 シムス
【メディア】 CD-ROM
【ジャンル】 ロールプレイングゲーム
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真・女神転生V Vengeance Switch版
真・女神転生V Vengeanc 【Switch】 HAC-P-BBXAA
概要 (説明は『Wikipedia』より)
「敵との会話・交渉」「COMP(コンピューター)で仲魔(仲間の悪魔)を召喚」「悪魔合体」など、独特の要素を持つRPG『女神転生』シリーズの3作目。
前作まではアトラスが開発しナムコが販売していたが、今回からアトラスのブランドで制作販売された。
前作までに含まれていた原作小説第1作のサブタイトル『女神転生』が外され、以降の『真』シリーズにおける実質的な初代作品と言える内容になっている。
『女神転生II』で確立された世界設定をさらに膨らませ、新たな概念も加え、これまでのRPGと一線を画す単純な勧善懲悪的な善悪の概念を超えたストーリーを持つ。
金子一馬氏による個性的な悪魔デザインも健在。
日常から非日常への遷移、かつての仲間達との思想的な決別、必ずしも世界の救済を意味しない自己完結的なエンディングなど、極めて重厚な終末思想的テーマが貫かれており、こういった宗教もしくはサブカルチャー文学の領域をゲームに結びつける手法においては「パイオニアかつ一つの頂点を築いた」作品といえる。
また、当時RPGといえば「ファンタジー」が主流、変わりどころで「SF」といった感じであった。
その時代に「現代」しかも「実在する土地が舞台」の作品は非常に珍しく、そういった意味でも記念碑的作品といえる。
シナリオの中で実在の東京が大破壊で壊滅する、というところは異様なまでの生々しさと「フィクションとして笑い飛ばせない」と思わせる説得力を提供した。
戦闘、合体、会話等の基本は、ほぼ『女神転生II』を引き継いでいる。
前作の流れを持ち込みつつも、ロウ・カオス軸の採用、それを活用し作りこまれたシナリオは、プレイヤーの行動と選択の影響が目に見えてあらわれ斬新であった。
ゲームとしては粗い部分もあるが、それを上回る魅力を秘めた作品であることは確かだろう。
MD版はシムスからの販売。
移植作品の中では最もアレンジがなされている。
一部の悪魔グラフィックが攻略本用に描かれたイラストに変更されている。
登場人物との会話シーンでは、キャラクターのバストアップが表示される。
ナレーションは、後にOVA『真・女神転生 東京黙示録』の主人公や『ペルソナ3』の主要キャラを演じる緑川光氏。
悪魔の名前がアジア圏のモノは漢字で書かれているが、日常で意識する事もない異文化の神や悪魔がルビ無しで「◯◯が何体現れた!」と出てもちんぷんかんぷん。
他にも「ワイヤーフレーム式のフィールドマップが見づらい」等、アレンジをする上での悪い見本とも言える。
[game-1]真・女神転生(最新無料動画を楽しみましょう♪)