【発売日】 1989年6月30日
【発売元】 ハドソン
【開発元】 ハドソン、レッドカンパニー
【価格】 7,200円
【メディア】 CD-ROM
【ジャンル】 ロールプレイングゲーム
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【中古】【箱説明書なし】[PCE]天外魔境 ZIRIA(てんがいまきょう ジライア) (CDロムロム)(19890630)
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
日本をモデルにした架空の国「ジパング」を舞台にした和風RPG。
王道的なストーリー展開のシナリオで、システムそのものもオーソドックスなドラクエ型であるが、ハードの性能を活かした規格外のボリュームのでかさによってかなりのボリューム感を生み出しているのが特徴である。
桃太郎伝説と同様に段(レベル)が上がった時の能力上昇はあらかじめ決まっていてランダム要素はなし。
乱数に怯える心配がない。
戦闘のシステムは素早さの高い順番に行動するターン制。
各地に封印されている「白○○(動物名)様」を解放することで巻物が貰え、使える術が増えていく。
登場人物3,000人、『DQIII』の520倍の容量、坂本龍一氏作曲のCDの生音源による迫力のBGM、アニメ声優やタレントを起用したキャラクターボイス、アニメーションでこれでもかと動き回るキャラクター等、当時としては全てが規格外のモンスター的な超大作RPG。
坂本龍一に支払われたギャラは一億円と言われている。
本人も否定していないので事実だと思われる。
難易度はシリーズ最高難易度。
だが舞台が関東のみであるにもかかわらずひたすらに長いので、やり応えは抜群である。
特にラストダンジョンの江戸城は、凶悪なマップの長さに定評のある『FFIII』のラストダンジョンに勝るとも劣らない凶悪さ。
CD-ROM2登場からわずか半年でソフトもまだ5本目という状況にもかかわらず、CD-ROMができることをフルに活かした内容は、同時代のゲームと比較すればこのゲームがどれだけ規格外の超大作だったかが分かるというものである。
後のRPG作品においてもゲーム性とビジュアルの両面で大作志向が強まっていくことを鑑みるに、この作品が国内におけるRPGに対して非常に大きな影響を与えた1作と言って過言ではない。
東洋の神秘ともいうべきその独特の世界観は数ある和風RPGの中でも今なお色褪せず、ゲーム性の面でも大作ならではのボリュームで楽しませてくれる。
今から遊んでも決して損はない作品と言えるだろう。
[game-1]天外魔境 ZIRIA(最新無料動画を楽しみましょう♪)