【発売日】 1986年4月14日
【発売元】 任天堂
【開発元】 任天堂
【価格】 2,600円
【メディア】 ディスクシステム
【ジャンル】 アクションゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
ファミコンのROM容量の頭打ちと価格高騰に頭を悩ませていた任天堂が打った起死回生の一手が、安価かつデータ書き換え可能なメディアを持つ拡張システム「ファミリーコンピュータ ディスクシステム」であった。
本作『謎の村雨城』はこの新ハードの発表と同時に発表され『ゼルダの伝説』とともにゲーム誌の紙面を飾り、しかも前人気はゼルダよりこちらの方が上だったが、結局ディスクシステムのロンチタイトルにはならなかった。
一説には「任天堂が商品として売り出せるレベルに達していないと判断し、発売を見送ったため」とされている。
しかし前人気が高かったことから商品化要望が任天堂に殺到、その結果遅れて販売されることとなったという経緯を持つ。
『ゼルダの伝説』がアクションRPG的な要素を持つファンタジー作品であるのに対し、本作は時代劇をモチーフとした純然たるアクションゲームとなっている。
主人公「鷹丸」を操り、全9ステージを戦い抜くアクションゲームである。
見下ろし視点型である点や画面の端に達するとスクロールするという点では同時期の『ゼルダの伝説』に近いが、『ゼルダ』が謎解きとアイテムの使いこなしを重視してるのに対し、こちらはアクション重視の作りとなっている。
ステージは順に青雨城、赤雨城、緑雨城、桃雨城、村雨城の5つの城で構成されており、村雨城以外の4つの城は道中ステージと城内ステージとに分かれている。
これら4つの城の道中ステージではゴールに到達すればステージクリアとなり、城内ステージではボスを倒して出現する玉を取得すればステージクリアとなる。
最終ステージである村雨城の最奥に潜むラスボスを倒せばゲームクリアとなる。
エンディングの後、2周目、3周目…と続いていく。
難易度はやや高め。
大量に襲来する敵忍者、鷹丸に向かって飛んでくる手裏剣などの飛び道具、ギリギリまで近づき、刀を振りかぶった隙に攻撃しないと倒せない侍、独特で強力な攻撃を行うボスなど歯ごたえは十分。
ゲーム自体の出来は普通なのだが、この作品ならではの独自要素があまりないため、『ゼルダの伝説』や『スーパーマリオブラザーズ2』『メトロイド』といったヒットタイトルに隠れてしまい、その後の続編展開がなかったことも相まって、当時の任天堂の作品群の中でもマイナーな地位にとどまっている。
一方、シンプルながらも歯ごたえのある難易度でそれなりに遊べる作品となっており、時代劇を舞台とした世界観や軽快な音楽も個性的で味わい深い。
ややバランスは悪いが、歯ごたえあるアクションゲームを好む人にはおススメできる作品である。
[game-1]謎の村雨城(最新無料動画を楽しみましょう♪)