エキサイティングベースボール(ディスクシステム)

【発売日】 1987年12月8日
【発売元】 コナミ
【開発元】 コナミ
【価格】 2,980円
【メディア】 ディスクシステム
【ジャンル】 野球ゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

今や『実況パワフルプロ野球』『プロ野球スピリッツ』等、野球ゲームの雄となったコナミの野球ゲーム第一弾。

ディスクシステムの野球ゲームでは『ベースボール(ROM版からの移植)』があったものの、ディスクシステムのオリジナル作品としても初めてのゲームとなった。

ディスクシステムのメリットを活かして、野球ゲーム史上初となる「チームエディット」機能が搭載され、オリジナルチームをセーブしたり他のディスクと選手のトレードをすることが可能であった。

これらの要素は、後に出た『激突ペナントレース』シリーズや『実況パワフルプロ野球』シリーズの源流と言えなくもない。

チームエディット等、新しい野球ゲームを作ろうとした姿勢は評価できるが、いかんせんバランスが完全に崩壊している。

特にCPUのバカさ加減は致命的で、攻撃では簡単にアウトに出来てしまい、守備でもバットさえ振れば簡単に点が取れるという有様であった。

対人戦であればほぼ問題なく遊べる。

ディスクを持ち寄ってオリジナルチーム同士で対戦も可能。

現在のコナミからは想像できないほどのクソ野球ゲームであり、今や黒歴史と化していると言えよう。

同時期の『ファミスタ』『燃えプロ』『究極ハリキリスタジアム』等は続編が発売されたが、このゲームは続編が出ることは無かった。

まあ、この有様なら出なくても仕方が無いと言えるが。

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