【発売日】 1987年7月4日
【発売元】 ハミングバードソフト
【開発元】 ハミングバードソフト
【ジャンル】 ロールプレイングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
1987年7月4日にハミングバードソフトより発売された日本のコンピュータゲーム、およびそれ以降に移植、発売されたコンピュータゲーム。
『ゴーストハンターシリーズ』の第1弾。
192X年のアメリカ東部にある片田舎であるニューカムの街。
その街では「ウェザートップ館」という名の古めかしい屋敷で起こる幽霊騒動が話題となっていた。
プレイヤーは噂を聞いて集まってきた様々なキャラクターによって編成された探索者を操り、幽霊屋敷に隠された謎に迫る。
最初に館に入った直後に入り口の鍵がかけられ、鍵の解除方法を見つけ出すまでは街に戻れなくなるなど、随所に謎解きが用意されており、単純に敵と戦っているだけではクリアできない作りとなっている。
当時としては珍しい、ファンタジーではなくホラーをテーマとしたロールプレイングゲーム。
ハミングバードソフトによる「ゴーストハンターシリーズ」の第1弾作品だが、当初よりシリーズだと告知されていたにもかかわらず、続編の『パラケルススの魔剣』(1994年)の発売まではかなり間が開くことになった。
戦闘中にモンスターの写真を撮影し、それを町で売ることで金を得るというシステムを採用している。
レベルアップは、町で経験点を金のように消費することで行う。
また、レベルアップによる基礎能力値の上昇と「スキル」の獲得は分離されており、スキルは経験点と金のどちらかで(どちらを消費するかはプレイヤーが任意に選べる)レベルとは別個に「購入」する。
戦闘には物理戦闘と精神戦闘という属性の概念があり、物理と精神のどちらかしか通用しない相手も多数存在する。
物理戦闘では物理攻撃を受けるとHPが失われ、精神戦闘では精神攻撃を行うか敵から精神攻撃を受けるとMPが失われる。
物理戦闘は剣や銃などの武器によって行われ、精神戦闘は霊能者の持つ超能力や、科学者の操る「機械」によって行われる。
HPがゼロになったキャラクターは死亡し、MPがゼロになったキャラクターは発狂する。
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