【発売日】 1983年
【発売元】 テクノソフト
【開発元】 テクノソフト
【ジャンル】 シューティングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
テクノソフトが開発したシューティングゲーム、及びシリーズの総称。
発売当時流行していたビデオゲーム『ゼビウス』をベースに、ゲームシステムを8方向任意スクロールに拡張した内容になっている。
8方向(一部の機種では4方向)任意スクロール2ボタン(ショットは対空・対地の2種)。
ステージ内に点在する指定目標を破壊することでステージ後半(要塞)が開始。要塞中心部を破壊すると次のステージへ進む。
同じソフトウェアではあるが、各機種の機能を生かした移植が行われている。
メインBGMはSR版(PC-8801mkIISRおよびPC-8001mkIISR)ではロッシーニのウィリアム・テル序曲が用いられている。
X1とMZ-1500ではスタート時に内蔵音源による音声合成で「サンダーフォース」と喋る演出もあった。
X1とMZ-1500はPCGをもち、グラフィックスプレーンと背景との合成が出来たこともから、8色で高速スクロールするゲームとなっており、『IV』で見られるタイトルのスクロールは、X1版が元になっている。
それ以外の8ビット機種については、グラフィック画面内での合成が必要となり、当時のCPU処理速度に合わせ背景を4色とすることで、合成、描画処理を軽減している。
またそれらの機種ではスクロールの速度が遅くなることから敵弾が増加している。
SR版では、ゲームスタート時に、トップビューへ角度が変わりゲーム画面になる演出が追加された。
制作者は吉村功成。
『II』の発売前に退社し、アルシスソフトウェアを興している。
吉村の作成した他のソフトウェアと名称、世界観などは共有している部分がある。
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