64番街(アーケードゲーム◆ジャレコ)

【稼働開始日】 1991年
【発売元】 ジャレコ
【開発元】 シーピーブレイン
【ジャンル】 アクションゲーム

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概要 (説明はWikipediaより)

時は1930年代末、64番街に探偵事務所を開くリックと助手のアレンが社長令嬢誘拐事件を解決するべく立ち上がる、という設定のベルトスクロールアクションゲーム。

全6面。

8方向レバー+2ボタン(攻撃、ジャンプ)で操作。

基本的な操作法はカプコン『ファイナルファイト』に準ずる。

本作は当時多数リリースされていた「『ファイナルファイト』の亜種」である。

ゲーム開始時にリックとアレンのどちらか一人を選ぶのだが、リックは『ファイナルファイト』のハガーを意識した薄い口髭を生やした中年で、アレンもやはり同作のコーディーに雰囲気がどことなく似ている若者である。

リックは得意武器が鉄パイプという所まで一緒である。

リックはパワータイプ。

武器攻撃・投げ技のダメージがアレンより明らかに高く、殴り・強攻撃(左右方向と同時に攻撃ボタン)も威力が高いが若干スキがある。

アレンはスピードタイプ。

殴りの隙は少ないものの威力面では劣る。

武器攻撃・投げの威力もリックより低い。

強攻撃が素早いタックルとなっており、この技を使いこなすことが鍵。

「探偵が主役のベルトスクロールアクションゲーム」は、これはこれで斬新な設定といえる。

本作は「掴んだ敵を画面奥方向に投げ飛ばす」事が出来る。

背景の壁などに敵を投げ飛ばすと、壁が壊れ、ランダムでアイテムが出現する。

また、背景の奥が海か線路下になっているシーンでは、敵を奥に投げ飛ばすとライフの残量に関わらず一撃で倒せる。

基本的に横に投げるより奥に投げたほうがダメージも高いため何かと得をする場面が多く、独自のシステムをきっちり使わせるという点ではそこそこ考えられている。

キャラデザこそ奇妙だが、基となった『ファイナルファイト』同様キャラクターサイズが大きく迫力があり、画面内の敵の出現数も最大で5体以上と多い。

これら雑魚敵を非常に攻撃力の高い鉄パイプ攻撃でまとめてなぎ倒す様は爽快と言わざるを得ないだろう。

それほど完成度が高い作品とは言えない作品。

「画面奥に敵を投げ飛ばせる」という要素はあったものの、それ以外はこれといった見どころに乏しく、出回りもそれほど良くはなかった。

そんなこんなで本作は家庭用ハードへの移植は一切されてない所か、発売元のジャレコは本作稼働の翌年の1992年より同じく『ファイナルファイト』をベースとした作品群『ラッシング・ビート』シリーズを家庭用機で展開していった事から、現在は発売元自らが黒歴史として認めている作品かも知れない。

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