エキサイトバイク(ファミリーコンピュータ)

【発売日】 1984年11月30日

【発売元】 任天堂

【価格】 5,500円

【メディア】 192キロビットロムカセット

【ジャンル】 レースゲーム

【プロデューサー】 宮本茂

【ディレクター】 宮本茂

【プログラマー】 中郷俊彦

【音楽】 中塚章人

【美術】 前田稔、手塚卓志

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私の感想

もちろん、私はこのゲームをプレイしたことがありますよ~

色々なメディアに移植されていますよね♪

このゲームの印象と言えば・・・

オーバーヒートです!

長時間にわたりスピードを出していくとオーバーヒートするんです。

子供だったので、とにかくスピードを出そうとしていましたからね~

私は、オーバーヒートばかりしていましたよ♪

そして、ジャンプの着地を失敗して転ぶことも多かったです・・・

[game-1]

概要 (説明は『Wikipedia』より)

1984年11月30日に任天堂より発売されたレースゲームである。

ファミリーコンピュータ対応のROMカセットで発売され、後に『VS.エキサイトバイク』としてアーケードゲームやディスクシステムで発売された。

「ファミコンミニ」シリーズのひとつとしてゲームボーイアドバンスに移植されたほか、北米ではカードeでも発売され、2007年3月13日からWiiのバーチャルコンソールで配信されている。

2011年6月7日からはニンテンドー3DS移植版が「3Dクラシックス」としてダウンロード配信開始(2011年7月31日まで無料)。

2013年4月27日からWii Uのバーチャルコンソールで配信されている。

ゲーム機以外では、ハドソンがパソコンへ移植販売を行っていた。

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[game-2]

ゲーム内容 (説明はWikipedia』より)

起伏に富んだコースを転倒しないようにうまく走りぬける事が目的。

沢山のライバルキャラが登場するが、順位を競うシステムではなく、単純に目標タイムを上回れるかどうかを競う。

純粋にプレイヤー自身の操作テクニックを突き詰めていくというやりこみ型のプレイスタイルがメインとなっている。

エンジンのオーバーヒートという概念、あまり加速しすぎるとエンジンがオーバーヒートを起こして一定時間走行不能に陥ってしまうため、適切なペース配分が求められる。

それに応じてアクセルが2種類あり、Aボタンだと普通の加速力しかないが、オーバーヒート手前までしか加速しないので、押しっぱなしでもとりあえずは問題が無い。

Bボタンだと高い加速力を誇るが、オーバーヒートゾーンまで加速し続けてしまうので、こちらを押しっぱなしだとオーバーヒートの危険がある。

なお、このエンジンの過熱ゲージは、コース中にたまに設置されている加速マークを踏むことでも下げることができる。

バイクレースなので、車のレースには無いような障害物的な起伏が多数コース上に存在する。

当然それらを乗り越える時、一定以上スピードが出ているとジャンプする訳だが、十字ボタンの左右でうまく姿勢制御を行って着地しないと着地時に転んでしまう。

ジャンプしない小さな突起のようなものもあり、こちらは避けるか前輪を若干持ち上げた姿勢で通過しないと転ぶ。

起伏の他にもぬかるみが設置されていることもある。

ぬかるみの上は通っても転ぶ事は無いが大幅な減速を強いられるので、避けるのが基本。

着地に失敗するか他のバイクに接触して転ぶとバイクがコース脇にどけられてしまう。

乗っていたライダーはさらに離れた所に飛ばされるので、バイクのところまで走って戻らなければならない。

バイクのところに戻るまでの間がタイムロスとなるが、この時ABボタンを交互に連打することによって走るスピードを若干アップできる。

この仕様の関係上、坂で転倒すると転がりきってからコース脇にどけられる。

前にのみ転がるため、バイクがゆっくり転がりながら坂を登って降りることも。

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[game-3]

評価点 (説明はWikipedia』より)

(ファミコンにしては)高いリアリティを誇るゲームシステム。

バイクレースに限らず、エンジンの調子にまで気を配らなければならないレースは、当時としては画期的。

それでいて煩雑かと思いきやシンプルによくまとまったシステム。

他バイクとの接触や障害物としてのコースの起伏なども、破綻させることなく1つのゲームとして纏め上げている。

コースエディットの自由度の高さ。

登場する全てのパーツを自由にコース上に配置してオリジナルコースを作成できる。

より難易度の高いコースを作ったり、加速マークやジャンプ台を置きまくってはっちゃけるのも自由。

セーブやパスワードの類は何も無いため、電源を切ると作ったコースも消えてしまうが、コースの作成自体がそれほど手間がかかるものではないため、作り直しも大して苦にならない。

一応、カセットテープにデータを保存するファミコンの周辺機器にも対応しており、エディットコースのデータをセーブすることもできた。

それらの機器を持っていた人がどれだけいたのかは不明だが……。

『VS.』バージョンやバーチャルコンソール等の他機種移植版は基本的に標準でセーブ機能がついている。

バグの少なさ。

ゲームそのものがそこまで複雑ではないおかげもあり、これと言ってバグが無い。

強いて言えば高くジャンプしすぎて画面の上を飛び出てしまうと下にループし、地面の下から生えてきて着地と言うシュールな現象が起こる事や、スピードが上がりすぎてスクロールが早くなりすぎるとコースの描写が追いつかず画面がおかしくなる事があるが、どちらも高い操作技術で狙ってやらなければ起こらない現象であり、ゲームそのものに大きな影響は及ぼさない。

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