【発売日】 1990年4月20日
【発売元】 任天堂
【価格】 6,000円
【メディア】 3.64メガビットロムカセット
【ジャンル】 シミュレーションロールプレイングゲーム
【ディレクター】 寺崎啓祐
【シナリオ、ゲームデザイナー】 加賀昭三
【プログラマー】 MASAHARU TANI、MASAYUKI IMANISHI、吉田康二、KEI FUKURA
【グラフィック・デザイナー】 大澤徹、大西直孝、町田敏、村松敏孝
【音楽】 田中宏和、馬場由佳
【スペシャルサンクス】 北西亮一、坂下雅史、成広通、中村俊之、HARUHIKO SHIMIZU
【デバック】 山上仁志
【プロデューサー】 横井軍平
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FC ファミコンソフト 任天堂 ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣シミュレーションゲーム ファミリーコンピュータカセット 動作確認済..
概要 (説明は『Wikipedia』より)
1990年4月20日ファミリーコンピュータ用ソフトとして任天堂から発売されたシミュレーションロールプレイングゲームシリーズであるファイアーエムブレムシリーズ第一作目である。
シリーズの第一作にして、シリーズ全ての基礎を築いた作品。
他にもSLGRPGの先駆と共に、キャラゲーとしてメディアミックス展開を広げた先駆でもある。
味方と一部敵キャラクターにその人物をあらわす顔が表示されたため、生きている存在とプレイヤーに感じさせ、感情移入を高めることに成功している。
これまでの戦略シミュレーションゲームとは違い、ただの駒に過ぎなかったユニットに命と個性が付き、原則として戦いで死亡すると生き返らないというシビアなゲームシステムと重厚なファンタジーシナリオが話題を呼んだ。
発売当初はソフトの値崩れが激しく不評であったが、発売半年後に一部のライターが好意的に取り入れたり、遊んだゲームプレイヤーの口コミでファン層を増やした作品でもある。
プレイヤーおよびコンピュータは、陸地や城内などのマップ上でスクエア状のマスにそってキャラクターを順番に動かしていく。
章ごとに勝利/敗北条件が設定されており、基本的には城門や玉座などの拠点にいるボスを倒し、その拠点に主人公を移動させて制圧することで勝利、逆に主人公が倒されると敗北してゲームオーバーになる。
そのほかの勝利条件としては、敵将の撃破、敵の全滅、拠点の一定ターン防衛、特定ポイントに到達などが、敗北条件としては一定ターン経過、防衛地点の敵到達、特定ユニットの死亡などがある。
マップをクリアすることで進行状況を記録することができるが、これとは別にマップ攻略の途中で一時的に中断することが可能。
ただし、中断したところからの再開は原則1回しかできず、やり直しをする場合にはマップの最初からとなる。
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