ブレスオブファイア 竜の戦士(スーパーファミコン)

【発売日】 1993年4月3日
【発売元】 カプコン
【価格】 9,800円
【メディア】 12メガビットロムカセット
【ジャンル】 ロールプレイングゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

カプコンが手掛ける初のRPGであり、後にブレスシリーズとして確立するシリーズの第1作目である。

主人公がリュウ、ヒロインが翼の少女ニーナという点や、非人間の仲間キャラ、個人アクション、釣りなど、後のシリーズに受け継がれていく多くの要素の基礎を作った作品。

八雲ひろし、ハヤトコウジの両氏によって2度コミカライズされている。

ヒロイックであり、悲劇的でもあるシリアスな王道ファンタジーストーリー。

ただシリアス一辺倒ではなく、適度に挿入されるギャグやコミカルな演出が全体のバランスを保っている(この特徴もシリーズに共通している)。

ドラクエからの脱却が試み始められていた中、あえて王道中の王道を選んだことは多くのゲーマーの心をつかんだ。

多くの亜人獣人が織り成す世界観も実にファンタジー然としており評価が高い。

主人公がドラゴン、ヒロインに翼が生えている、モンスターはメジャーなものが多いなど、ポイントをきっちり押さえている。

仲間となる8人のキャラは全員種族が異なる(翼を持った飛翼族のニーナ、狼の頭を持つ森の民のギリアムなど。

唯一人間のダンクも合体能力を持つため普通の人間とは言いがたいが)。

それぞれにキャラが立っており、また個別の背景を掘り下げるエピソードも用意されている。

この点はII以降にも受け継がれていく。

それぞれのキャラには「釣り」や「狩り」「鍵開け」など個別のアクションがあり、プレイに幅をもたせている。

戦闘はクォータービューの見下ろし画面であり、リアル寄りの高等身キャラや巨大なモンスターがアニメーションしながら戦う。

当時のファイナルファンタジーの戦闘アニメが剣をピコピコ振っていた時代、「さすがストIIのカプコン」と言わしめるほど滑らかに動く。

フィールド上やダンジョンの片隅に何気なく落ちている最強武器や、前述の個人アクションを活用して入手する隠しアイテム、合体能力を伝授してくれる師匠など、小ネタが満載。

既に通過した場所にも新たな仲間が加入した後に行ってみると新しい発見があったりするので、ストーリーが進んでもあちこち回ってみる楽しみがある。

ブレスオブファイアの1作目として、後のシリーズに受けつがれる数々の要素の基礎を作り上げた。

カプコン初の本格RPGとしてかなり力を入れて細部まで作り込まれており、王道ファンタジー作品としても完成度が高く、また豊富な遊び要素によってやりこみも充実している。

一方で戦闘バランスの悪さなど、一作目ならではの荒削りさももちろん存在する。

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