【発売日】 1993年12月24日
【発売元】 東映動画
【価格】 9,700円
【メディア】 20メガビットロムカセット
【ジャンル】 格闘ゲーム
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Fit Boxing 北斗の拳~お前はもう痩せている~
メディコス・エンタテインメント 超像可動 北斗の拳 ケンシロウ 無想転生Ver. フィギュア (ZF109998)
概要 (説明は『Wikipedia』より)
もはや知らない人の方が少ないであろう人気漫画&アニメ『北斗の拳』を題材にした格闘アクションゲーム。
プレイヤーはケンシロウ、シン、レイ、シュウ、サウザー、ジュウザ、ラオウの7人の中から使用キャラクターを選んでプレイする。
十字ボタン左右で移動及びガード、下でしゃがみ、上でジャンプという操作は一般的な格闘ゲームと共通。
Yボタンでパンチ、Bボタンでキック、Xボタンで強パンチ、Aボタンで強キックと、今回はパンチ及びキックに強弱の概念がある。
Lボタンで奥義ゲージを消費して、敵の必殺技である奥義をガードする「奥義ガード」が出来、Rボタンで一定値以上奥義ゲージがある場合のみ、奥義を出せる。
制限時間の概念は無く、どちらかが1本取った時点でそのステージは終了となる。
本作も前作『6』同様、クソゲー排出量が異様に高いと言われるショウエイシステム製作の北斗ゲーであり、内容も前作以上にアタタタタなものとなっている。
東映動画の北斗ゲー全般に言えることだが、原作ありのキャラゲーなのにどこぞの『ゲーメスト』並みに誤字脱字が多い。
おまけに捏造奥義も多い。
原作に出た技だけでは足りないので追加するのはよくあることだが、代わりに原作で使った技が無くなっているのはいかがなものか。
グラフィックは悪くないのだが、とにかく動きがカクカクしておりまるで下手なパラパラ漫画状態で、格闘ゲームとして致命的。
東映動画は出した北斗ゲーを悉くクソゲーにしてきたが、本作はその中でもトップクラスに酷い。
ここまで読んでいただければ分かると思うが、「北斗ゲー=クソゲー」の方程式を生み出したのは東映動画とショウエイシステムである。
やはりスーパーファミコンでも東映動画はまともな北斗ゲーを発売することは無かった。
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