ザ・ニンジャウォーリアーズアゲイン(スーパーファミコン)

【発売日】 1994年1月28日
【発売元】 タイトー
【価格】 9,300円
【メディア】 12メガビットロムカセット
【ジャンル】 アクションゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

アーケード作『ザ・ニンジャウォーリアーズ』のSFCオリジナルリメイクにあたる一作。

発売元は本家同様タイトーだが、ゲーム制作は職人的な良作を多数輩出するで知られるナツメが担当しており、原作と別の製作スタッフによる作品となっている。

リメイク作ではあるが、もはやほとんどオリジナルと言える程にゲーム内容が変化している。

原作同様に残機無しのライフ制、全8ステージ。

ゲームとしても全くの差別化が図られている。

操作性やプレイスタイルも原作の面影はほとんど残っていない。

原作では1P側が「KUNOICHI」2P側が「NINJA」であり、性能に全く差は無かったが、本作では両者は完全に別キャラ化、別性能化し、さらに新キャラが1体追加された。

また、デザイン面もリニューアルされている。

リメイク作なので、当然ながらストーリー設定は同じである。

革命軍のリーダーであるマルクがアンドロイドを開発し、それらを敵であるバングラー邸に侵入させ、バングラーを亡き者にするという流れは共通である。

純粋にゲームとしての完成度が極めて高く、原作の難点だった敷居の高さ、大味なバランスが大幅に薄らいでいる。

原作にあったダークな雰囲気がスポイルされて殺伐さや陰険さといった味わいが減ってしまい、ヴィジュアル面も含めて綺麗になりすぎた。

リメイクとして見た場合、もはやほとんど原型を留めていないと言っていい内容であるため、馴染めない原作ファンにとっては、黒歴史的な作品であることは否定できない。

一方で、リメイクという枠から外して単独のゲームとしてみれば、職人肌の作品作りで評価の高いナツメに違わず非常に出来が良く、多くのファンが存在している作品である。

本作はゲームとしての完成度を極限に上げた結果、『原作再現度』というリメイクにおける重要な指標を大幅に斬り捨てるという、稀有な例である。

なまじ原作を再現した挙句、ゲームとしての劣化、最悪の場合目を覆いたくなるような劣化となるパターンのリメイクは幾らか見られるが、それとは逆のケースは極めて珍しいのではないだろうか。

原作ファンにはもろ手を挙げておススメしにくい作品ではあるが、原作を知らない新規プレイヤーであれば、手に取って損をさせない内容になっていると言っていいだろう。

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