【発売日】 1996年5月14日
【発売元】 任天堂
【価格】 7,500円
【ジャンル】 シミュレーションロールプレイングゲーム
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ファイアーエムブレム 風花雪月 通常版
任天堂 【Switch】ファイアーエムブレム 風花雪月 通常版 [HAC-P-ANVYA NSW ファイアーエムブレム フウカセツゲツ ツウジョウ]
概要 (説明は『Wikipedia』より)
FEシリーズ第4作。
シリーズ恒例の武器の3すくみシステムはこの作品から導入された。
一方でシリーズの中でも異色なシステムも多いが、これはディレクターの加賀昭三氏がこのゲームをファイアーエムブレムとして作ろうと思っていなかったところ、上層部の意向でFEのタイトルを冠せられたという経緯によるもの。
親子2世代にまたがる壮大な物語。
本作最大の特徴は、ゲーム全体が前半のシグルドを主人公とする「親世代」と、後半のシグルドの息子・セリスを主人公とする「子世代」に分かれており、後半になると親世代の自軍ユニットの殆ど全員がゲームから離脱し、代わってその子供達を操作するようになることである。
結婚システムにより、親世代の女性ユニットがどの男性ユニットと結ばれたかで登場する子供の能力等が左右される。
「剣は斧に強く、斧は槍に強く、槍は剣に強い」という「3すくみ」システムが登場。
戦闘時に特殊な効果を発揮する「スキル」システムが登場。
武器・キャラともにバランスブレイカーが多く、これも難易度が下がった大きな要因になっている。
強力なスキルを数多く所持することから死神兄妹と称されるラクチェとスカサハや、比較的高性能でありながら序章で獲得できる銀の剣、鬼のような回避ボーナスを持っていてほぼ全ての相手に無双ができる神器フォルセティや神剣バルムンクなどがその代表格。
「人」が主軸のFEにおいてその人間関係の部分を更に深く作り込んだ結果、シリーズ作品としても一SRPG作品としても異色の出来となった意欲作。
思い入れて育てた親世代キャラクターたちが結婚、やがてたくましく成長した子世代ユニットが登場して親世代の才能と意思を引き継ぎ、強大な敵に立ち向かう。
本作はこうした心躍る壮大な物語とそれを演出する数々のシステムとの相互作用、またレベルの高いグラフィック・BGMなどから、異色作でありながらシリーズ屈指の人気タイトルとなった。
数ある特徴の中でもとりわけ結婚システムは、カップリングの自由度の高さによる豊富な成長戦略や、好みのカップルを育てる楽しみなどが好評を得ている。
批判が集まりやすいのはバランス面の問題。
「上手く活用すれば多大な恩恵を受けられる反面、逆もまた然り」のシステムがその偏りを助長するため、強いキャラクターは隆盛を極め不遇キャラクターはとことん不遇となるが、そこは本作を象徴する概念「愛」でカバーしたいところである。
本作を愛する心があれば、本来戦争の駒に過ぎなかったユニットたちも、戦闘能力としての数値やスキルのみに留まらない魅力をより輝かせるだろう。
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