【発売日】 1991年12月20日
【発売元】 パルソフト
【開発元】 パルソフト
【ジャンル】 アクションゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
『ダブルドラゴン』から2年後に発売された続編。
前作で助けた「マリアン」が早々オープニングデモで前作のラストボス「ウィリー」に殺害され、「リー兄弟」が復讐へ赴くストーリーとなっている。
技の出し方が「左攻撃・ジャンプ・右攻撃」という業務用『熱血硬派くにおくん』方式に変化した(要するに進行方向に向いてる時はパンチ、逆方向に向いている時はバックキックが出る)。
操作系の変更が行われた為、「前蹴り」や「ヘッドバット」は使えなくなった。
代わりにジャンプ中に攻撃ボタンを押す事で新必殺技の「旋風脚(龍尾嵐風脚)」が放てるようになった。
「ウィリアムス」が側転で素早く移動したりジャンプしてナイフ投げをするなど、アクションが追加されている。
前作で猛威を振るった「肘打ち」に調整が加えられており、全く使えないほどではないが肘打ち一本でラストまでいけるほど甘い作りにはなっていない。
代わりになる攻撃方法として「敵に背を向けてバックキック→敵のほうを振り向いてアッパー」があるが、敵のジャンプキックで潰される事もある為、「肘打ち」ほど万能ではない。
しかし、「バックキック」は判定が強く、確実に敵をひるませるので、様々なコンボの起点になる。
慣れてくると「バックキック→髪つかみキック→背負い投げ」、「バックキック→まわし蹴り」等の連続技が面白いように決まる。
元々は海外で先行発売するために作られており、キャラクターやマップパターンなどは前作の使いまわしが大多数であった。
「肘打ち一本でクリア」、「最終面の尖った難易度」といった前作の粗は概ね修正されており、よく練られた敵のアルゴリズムをかいくぐって様々な技を決める、爽快感あふれるベルトアクションに仕上がっている。
しかし、最初のステージを除いてはほぼ全てが前作の流用なので手堅い作品ではあったが新鮮味に欠ける点は否めず、そのため国内では今ひとつマイナーな評価で終わってしまった。
本作はFC・PCE・MD・PS4・GB(日本未発売)に移植されている。
メガドライブ版は当時唯一AC基準の移植となっているものの、2面の構成が大きく異なる上、EDもモノクロでのボス紹介に変更されている。
[game-1]ダブルドラゴンII(最新無料動画を楽しみましょう♪)