【発売日】 1984年2月28日
【発売元】 ナムコ
【開発元】 ナムコ
【ジャンル】 シューティングゲーム
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●概要 (説明は『Wikipedia』より)
『ギャラクシアン』に次いでナムコ(現:バンダイナムコエンターテインメント)からリリースされたギャラクシアンライクのシューティング。
キング(王様)がさらわれないように、自機である砲台を操り、バルーン(敵気球)を全滅させる事が目標となる。
バルーンを全滅させるとステージクリアとなり、難易度の上がった次ステージが始まるエンドレスゲームである。
本作の目的は「キングをさらわれないこと」であり、ぶっちゃけ自機は何度やられても構わない。
自機を破壊されても構わないという、独特なコンセプト。
そのためか、『ギャラクシアン』に比べ攻撃が激しい。
場合によっては一度もやられていないのにキングがさらわれてミスという事も有り得る。
キングが画面外にさらわれてしまうまでに助ければ何度さらわれても平気というのも独特。
攻撃時のバルーンは上下斜め含めてふらふら動くので狙い撃ちするのはかなり難しい。
その為、「わざとキングをさらわせて動きが単調化したバルーンを撃ち落として高得点を狙う」と言った独特の戦略もある。
自機は何度でも復活し、攻撃手段をもたないサブキャラがミス対象になるという、シューティング全般においても風変わりなシステムを採用している意欲作であった。
しかし、大ヒットしたギャラクシアンの影に隠れてしまい、当時のナムコのアーケード作の中でも目立たない存在となっている感は否めないところ。
MSX版は、唯一の単体移植。
ボイスはカットされたが、『ギャラガ』のようなボーナスステージが追加された。
1989年にフロッピーディスクで発売されたMSX用オムニバスソフト『ディスクNG 1』にも、このMSX版が収録されている。
[game-1]キング&バルーン(最新無料動画を楽しみましょう♪)