【発売日】 1989年12月22日
【発売元】 マイクロキャビン
【開発元】 マイクロキャビン
【ジャンル】 ロールプレイングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
今や国内を代表するRPGの一つとなった『ファイナルファンタジー』シリーズの記念すべき1作目。
プレイヤーはクリスタルに導かれし光の4戦士となり、世界に平和を取り戻すべく旅に出る。
ジョブシステム、白黒赤魔道士のグラフィック、クリスタル、メインテーマやファンファーレといった音楽、飛空艇、SF要素、などなど、1作目にして後のシリーズに引き継がれるゲーム性の基礎、デザインなどの多くがこの作品の時点で確立されている。
この時期のRPGはコンピューター上で如何にテーブルトークRPGを再現するか模索しており、色々と実験的な試みがされている。
最初に、4人の主人公それぞれに6つの職業(戦士・モンク・シーフ・赤魔術士・白魔術士・黒魔術士)を選ぶことになる。
クラスチェンジを行うことでキャラクターのグラフィックが大幅に変化する。
敵味方が左右に分かれて対峙し、ちびキャラ風に描かれたキャラクターがちょこまかとアニメーションしながら攻撃などのアクションを見せるというビジュアルメインの演出は、ユーザーに驚きを与えた。
キービジュアルおよびモンスターデザインを、天野喜孝氏が担当。
ドラクエシリーズのコミカルで親しみ易い絵柄と対照的に、絵画的なタッチで幻想的な雰囲気の作風が持ち味である氏のイラストにより、硬派なファンタジーRPGの雰囲気を作り出している。
全ての要素に硬派かつマニアックな要素が取り入れられており、当時発売されたRPGの多くがドラクエのスタイルの模倣に留まっていた中で、本作はドラクエと異なる作風を強固に打ち出し、意欲的な試みに満ちた野心作として鮮烈な印象を残している。
前年発売された『ドラゴンクエスト』に端を発するRPGブームの中で制作された作品ではあるが、ドラクエの模倣に終始せず様々な実験的な試みが盛り込まれているため、趣きは大きく異なる。
「RPGブームを作ったドラクエの後を追う形で発売された」という意味ではドラクエフォロワーと言えるが、実際のところは様々な要素を「ダンジョンズ&ドラゴンズ」シリーズから取り入れているため、言ってみれば「D&Dフォロワー」に近い。
シリーズ初作ゆえにいろいろと粗も目立つが、多作品の模倣には賛否はあれど様々な意欲的かつ大胆な新機軸を取り入れた結果、単なる亜流作品に留まらない独自のカラーを第1作目にして確立し、後のシリーズの礎を作り上げたことは特筆すべき点であろう。
MSX2版はサウンドはFM音源対応で強化されたが、スクロールが劣化していたりROMカセットでなかったりのためゲームとしてやり辛いモノに。
ゲームを起動するとウィンドウのベースカラー(最初のメッセージの背景色)が何故か水色。
同時発色数がファミコンより多めなのでBGキャラクタパターンがアレンジされ綺麗になっている。
[game-1]ファイナルファンタジー(最新無料動画を楽しみましょう♪)